芸能

にゃんこスター、もはや小劇場すら埋まらず解散は必至か!?

 男女お笑いコンビ「にゃんこスター」の低迷が止まらない。3月21日には東京・新宿の小劇場で単独ライブを開催するも、発売開始から6日目の時点で100席足らずのチケットがまだ絶賛発売中。高い知名度に比べてあまりにも少ない集客力が浮き彫りになっている。

「『キングオブコント2017』で準優勝した際には人気が爆発し、スケジュールが埋まりまくっていたにゃんこスター。当時は午前3時にバラエティ番組の収録が終わり、すぐさま6時発の新幹線で営業に向かうといった過密日程をこなしていたそうです。ところが最近はスケジュールもスカスカのようで、アンゴラ村長は営業先の余った時間に観光を楽しむ余裕も。創作にいそしむ時間もたっぷり取れるようで、インスタグラムでは自分で考えた絵本の表紙イラストを連日投稿する“アンゴラ絵本”を40日以上にわたって継続。当初はモノクロだったのが途中からカラーになるなど、無駄にクォリティも上がっているようです」(お笑い系のライター)

 そして相方で恋人のスーパー3助は、朝まで飲んでは夕方まで寝ているという自堕落な生活ぶりを、アンゴラ村長にバラエティ番組で暴露される始末。この調子ではもはや、コンビで活動する意味も薄れているのではないだろうか。

「にゃんこスターの所属事務所では昨年8月、バーチャルYouTuber(VTuber)の葉邑ゆうを世に送り出しました。その声を担当しているのがアンゴラ村長ではと話題になっており、確かに声やしゃべり方が似ているのです。その葉邑ゆうは各動画の再生回数が1000回に満たないこともあり、VTuberとしてはかなり苦戦していますが、注目すべきは事務所肝いりの事業に彼女が起用されていること。もはや事務所側ではお笑いコンビとして賞味期限の切れたにゃんこスターに見切りをつけ、若さと可愛らしさを兼ね備えたアンゴラ村長をピンで売り出すつもりなのかもしれません。そうなると『別れたら解散』と宣言していたにゃんこスターが、『別れなくても解散』となってしまう可能性も十分にあるでしょう」(前出・お笑い系ライター)

 仮に破局や解散がなかったとしても、お笑いで稼げるのがアンゴラ村長だけになったら、もはやスーパー3助は“ヒモ”同然の存在になりかねない。もっともリズム縄跳びネタでブレイクした二人ゆえ、スーパー3助は今後、“縄”に徹するのかもしれないが。

(金田麻有)

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