去る10月1日、TBS系列で放送された「キングオブコント2017」。
2008年からスタートしたコント日本一を決する同大会。今年の決勝ではアンガールズやジャングルポケットを抑え、吉本所属のかまいたちがチャンピオンに輝いた。2477組がエントリーした今年のキングオブコントだが、優勝したかまいたち以上に注目を集めているのが、準優勝を果たした男女混成コンビの「にゃんこスター」だ。
ファーストステージでは、審査員の松本人志が97点をつけ「いい感じで憎たらしかった」と絶賛した同コンビだが、放送終了後、業界内でも彼らの話題で持ち切りになっているようだ。
「ボケを担当する23歳の女芸人『アンゴラ村長』の美貌がもっぱらの話題ですね」と語るのはバラエティ番組に携わる放送作家だ。続けてもらおう。
「私自身、彼女をちゃんと見たのは『キングオブコント』が初めてだったのですが、ネタ以上に可愛さに度肝を抜かれました。グラドルの武田玲奈が少しふっくらした感じで眼力が素晴らしい。以前から彼女の存在を知っていたという大手事務所のマネージャーが『お笑いライブで共演している芸人仲間の男たちからモテまくっている』と言っていたのも納得できます。女芸人の中でもトップクラスの可愛さではないでしょうか」
彼女の「今後」について同氏はさらにこう語る。
「当面、ネタ番組に引っ張りだこなのは間違いなく、早稲田大学卒という学歴からクイズ番組の出演ニーズがあることも容易に想像できます。他にも“意外なジャンル”でオファーが殺到すると思いますね」
“武田玲奈似”女芸人に殺到するそのオファーとは?
「水着の仕事ですよ。『キングオブコント』出演時の衣装ではわからなかったのですが、例のマネージャーいわく『彼女は推定Dカップの“隠れ巨乳”』。彼女の水着ロケが実現すれば、相当な数字が取れそうです」
一躍脚光を浴びるアンゴラ村長。水着ロケ実現に期待したい。
(白川健一)