長澤まさみ、高橋一生をはじめ、吉田鋼太郎、DAIGO、川栄李奈、黒木瞳ら豪華キャストでスマッシュヒットを記録した2018年1月公開の映画「嘘を愛する女」。この映画の企画は、「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM」(以下TCP)の第1回でグランプリを受賞したものである。
また、第1回準グランプリの「ルームロンダリング」は2018年7月に映画公開後、連続ドラマとして放送・配信された。さらに今年は、第2回準グランプリ「ゴーストマスター」と、第2回審査員特別賞「ブルーアワーにぶっ飛ばす」の2作品が全国のスクリーンに登場する。いずれの作品も企画応募したクリエイターはこのTCPで長編映画初監督の座を掴み取った。
このTCPは4年前から始まったコンペティションで、年齡や性別、プロ・アマを問わず映像クリエイターと作品企画を広く募っている。特徴は「受賞作には作品完成までの資金、5000万円以上と制作体制のバックアップ」が約束されること。過去4回の募集で1800を超える映画企画の応募があった。
今年は多くの人が応募しやすいように「企画部門」「監督部門」「脚本部門」の3つに分けて募集し、それぞれの部門のグランプリ作品が映像化される。また、1次審査を通過し、その後選考から外れた応募企画を対象に、プロの映画製作者の目によって閲覧される「企画マーケット」も展開される。
応募資格はなく、映画企画のアイデアさえあれば誰でもトライできるTSUTAYA CREATORS’ PROGRAM。将来的に映像業界を目指す人、映像化したいアイデアがある人にとって、その夢を叶える絶好のチャンスだ!
TCP2019のWEBエントリー締め切りは6月12日(水)まで。
TCP公式サイト