残念ながら同情の声は皆無のようだ。
なかやまきんに君が4月7日に放送されたバラエティ番組「誰だって波瀾爆笑」(日本テレビ系)に出演。父親と17年間もの間、一言も口をきいていなかったことを明かしている。番組ではきんに君の人柄についてバカマジメ、一度決めたら絶対に曲げない超頑固者と紹介。それを象徴する1つのエピソードとして、中学時代から30歳になるまで父親といっさい話さなかったことを紹介されている。なんでも、中学時代の夏休みに母親への言葉遣いが原因で、今まで全然怒ったことがなかったという優しい父から「お母さんにそんな口きいて」と、激怒されたとのこと。父から初めて怒られたことにきんに君はショックを受け、「お父さんともう絶対、二度と話さない」と決意。母や兄とは普通に話すものの、父に対しては「無視でしたね」と振り返っていた。
しかし、きんに君のこの告白に世間からは「これはきんに君がただのアホだろ」「反抗期長すぎだろ。お父さんが可哀想」「30歳まで口をきかなかったなんて威張ることじゃないよね」などといった声が上がっており、あきれたという人がほとんどのようだ。
「反抗期はほとんどの人が迎えるものですし、親に対しての言葉遣いが原因で怒られることも、口をきかない期間があることも仕方がないことでしょう。ですが、それが30歳まで続くというのはやはり普通ではありません。きんに君といえば、パスタの上に『ヤー!』と言いながら、大量の粉チーズをかけるというネタだけを頑なにやり続けていますから、頑固な性格なのは分かりますが、このエピソードに関しては幼稚なだけでしょう」(エンタメ誌ライター)
筋肉の成長は凄まじいが、心は鍛えられていなかった?
(本多ヒロシ)