3月いっぱいで、田中みな実が2年半司会を務めた「ひるキュン!」(TOKYO MX)が終了した。スポーツ紙芸能デスクが語る。
「東京ローカル局とはいえ、お昼の帯番組のMCに田中を抜擢したことに驚いた。むしろ視聴者層の主婦層から反感を買うぶりっ子アナの番組が2年半も継続したことに驚かされる」
後番組は無難な通販番組に戻り、お昼枠に田中は痕跡を残すことはなかった。しかし、この番組終了は田中にとって追い風になるという。
「今年2月のドラマ『絶対主義』(フジテレビ系)での濃厚キスやベッドシーンは近年のドラマ進出を遂げた女子アナの中でも渾身の脱ぎっぷりと高く評価されている。ローカル番組の終了は思惑通り。むしろ帯番組が終了したことで時間に余裕ができ女優業へのさらなる展開、グラビア活動などに期待が高まります」(前出・デスク)
最近、バラエティ番組では理想のキスのシチュエーションについて「テレビ見ながら、『おいで』って言われて、後ろから『好きだよ』って耳元で囁かれて…」と明かすなど夜枠では全国区な活躍が期待される。
女性誌記者が打ち明ける。
「かつて、女友達より恋人を優先するなどの発言で女性層から猛反発を食いましたが、素顔のみな実ちゃんは、本当に賢くて気遣いができる可愛い娘です。でも、本人に実物はイメージと違うと伝えると、『ダメですよ。営業妨害ですから』と釘を刺されてしまうんです。それでも、最近は徹底したぶりっ子を貫く姿勢が逆に芯が通っていると評価が上がっているんです」
春からみな実風が吹く!?