元TBSの宇垣美里が、大手芸能事務所のオスカープロモーションに所属することが正式に発表された。宇垣はオスカーを選んだ理由について「ドラマ、バラエティ、舞台、映画、など総合的にマネージメントをやっておられる事務所」と説明。自分自身も“女優”への意欲を示しているという。
その女優業では、加藤綾子に続いて田中みな実もドラマ出演を果たしたばかり。いずれも美人ぞろいで女優転身にも納得といったところだが、長期的に見た場合には女子アナの女優転身は良い結果を生まないという。業界関係者が声を潜めていう。
「そもそも演技未経験の彼女たちがなぜ女優に挑戦できるのかと言えば、その理由は決して美貌にあるのではなく、高い知名度を番組宣伝に利用したいという制作側の狙いにあります。宇垣にしても《初の女優挑戦!》という宣伝文句があれば、メディアが飛びつくのは確実。その意味で彼女たちは“客寄せパンダ”なのであり、間違っても本気で女優になれると思うべきではありません」
とはいえ人材が飽和状態のフリーアナ業界にて、女優に抜擢されるのはホンの一部に過ぎないのも事実。加藤や田中にはそれだけ高い期待が掛けられている証拠でもある。そして宇垣に対しては別の面からも大きな期待を寄せられているようだ。
「宇垣と言えば美貌はもちろん、隠れGカップと呼ばれるバストも大きな魅力。本人は水着グラビア挑戦の噂について『一生ない』と一蹴していましたが、ドラマでの艶シーンとなれば話は別でしょう。それこそグラビアを封印したはずの吉岡里帆が、初の主演ドラマ『きみが心に棲みついた』(TBS系)では大胆なマッパ演技を見せていたのは有名な話。それこそオスカーの先輩女優たちもドラマでは艶演技を数々披露していますし、宇垣も物語上の必然性があれば、自慢のボディを披露することに抵抗はないんじゃないでしょうか」(業界関係者)
垂涎の艶ボディを見せてくれるのなら、フリーアナの女優挑戦も大歓迎されそうだ。
(金田麻有)