2月5日、TBSの宇垣美里アナが火曜レギュラーを務める同局のラジオ番組「アフター6ジャンクション」に生出演し、3月31日をもって退社すると発表した。
この日、宇垣アナは番組冒頭、「宇垣、やっめま~す!」と明るい調子で退社を宣言。「ちょっとパタパタと飛び立ってみようかなと」と、その理由を語った。4月以降は大手芸能事務所のオスカープロモーションに所属し、フリーアナとして活動していくという。
この発表にネット上では「フリーになったら伸びそうな感じ」「むしろフリーのほうが向いているような気がします」「フリーで個性を発揮して頑張ってください!」など、今回の決断を好意的に受け止めているコメントがある一方で、「可愛いことを自覚してて、表情作るのも上手で、女性からはあまり好かれなさそう」「フリーになって金稼ぎたいってだけだろ」「本業であるアナウンサーの能力的にはロクに成果もあげられず空気も読めないテンションで退社報告するあたりコイツ何なの?」など、批判的な意見もあった。
あるTBS関係者は「自分の思うような仕事ができなかったのが不満だったようだ」と退社することになった理由を話す。
「宇垣は自信過剰なんですよ。入社して5年くらいしかたっていないのに、新人の頃から『これって、私が言わなくちゃいけないセリフですか?』とか、『これを私がやらなきゃいけないの?』とか主張ばかり。番組スタッフに嫌われたから、レギュラー番組が減っていったんです」
フリーになればライバルも多く、あれはイヤ、これもイヤとは言えない厳しい世界。どこまでやっていけるのか、興味のあるところだ。