5月12日放送の「ボクらの時代」(フジテレビ系)に、橋本環奈、きゃりーぱみゅぱみゅ、最上もがが出演し、SNS上での誹謗中傷に対して本音を語り話題となった。
プライベートでも親交が深いという3人。番組が終盤に差し掛かったところで、きゃりーが「ツイッターとかで信じられないくらいバッシングがきてて。“消えろ”みたいな。その人のアカウントに飛ぶと、みんなに(バッシングを)やってたりする。もがちゃんとか環奈ちゃんとかにも」と語ると、橋本と最上も「そうそう」と深くうなずいた。
「ただ、橋本は抽象的なコメントについて『傷つく』としながらも『気にしないようにしてる』と語り、図太い性格が出ていましたね。きゃりーも橋本について『“全然気にしないっすね”って、めちゃめちゃ米食べて、めっちゃかっけー』と明かしており、普段からかなりサバサバしているようです。このエピソードにSNS上では橋本の好感度が爆上がりしていましたよ」(夕刊紙記者)
一方で心配されていたのが、誹謗中傷ネタを切り出したきゃりーだ。
「黒髪にした際に『イメージチェンジするんですか?』と聞かれることも気になるそうで、本人としては売り方として試している面もあるため、指摘されるのもイヤなのだとか。それでいて、黒髪にすると街中に出ても気付かれず“このまま自分は消えてしまうのではないか”とも思うという。彼女は原宿系ファッションの下火によって迷走が続いているとも言われ、今回のトークでもかなりナーバスになっているのがうかがえましたね」(前出・夕刊紙記者)
そんなきゃりーは、5月16日放送の、みずから主題歌を歌っている深夜ドラマ「向かいのバズる家族」に、本人役としてゲスト出演する。約4年ぶりというドラマでの演技が、新境地開拓のヒントになればいいのだが。
(鈴木十朗)