本田翼がヒロインの放射線科医を演じる月9ドラマ「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」(フジテレビ系)が好調だ。
5月27日放送の第7話はシリーズ最高の視聴率13.3%をマークし、平均視聴率も11%台後半まで上昇。長らく低迷していたフジの月9で4期連続の2ケタ視聴率を確実としている。
そんな好調作の第1話では、主演の窪田正孝がつまずいた弾みで本田に抱き着いたり、果てはヒップをワシづかみにするなど、人気モデルでもある本田らしからぬ艶シーンの連発で視聴者を喜ばせていた。
その本田がかつては、ドラマや映画で艶要員をやらされていたというのだ。万人が認める美人ながら性を感じさせるタイプとは言えない本田だが、それらの作品について芸能記者が振り返る。
「本田は女優デビューから2年後の13年にドラマ『安堂ロイド』(TBS系)で木村拓哉と共演。この時はアンドロイドの看護師を演じましたが、なぜかナース服が妙にパッツンパッツンで、胸やヒップのラインが丸わかりだったのです。また16年公開の映画『少女』では、頼みごとを聞いてくれた男性から体を求められ、その予行演習のためか彼氏を誘ってホテルにイン。ベッドの上で『あの、私、こういうの初めて…』と声を震わせていました」
なんとも必見のシーンばかりだが、この程度なら清純派と呼ばれる女優であっても一度や二度は経験する通過儀礼にも思える。だが、同じく16年公開の映画「土竜の唄」では、今の本田からは考えられない艶場面に体当たりしていたというのだ。芸能記者が続ける。
「『土竜の唄』では凶悪組織会長の娘にして、完全に未経験の生娘を熱演。ジャニーズ所属の俳優・生田斗真の演じる潜入捜査官を相手に『私、男を知らねえんだ。教えてくれ』と覆いかぶり、生田のシャツをはだけては胸の突起に息を吹きかけるというみごとな責めっぷりを披露していたのです。この場面については『ファンの方が期待する本田翼像は裏切っているかもしれない』と語っていたものの、中にはそんな本田に期待を高めるファンもいそうですね」
6月4日発売の「アサ芸Secret! Vol.58」ではそういった本田の女優とモデルとしての華麗な経歴を特集。モデルとしてなかなか目が出なかった時期など、ファンの知らない“ばっさー”を掘り出してみてはいかがだろうか。