08年に「よしもとブサイク芸人ランキング」で3年連続1位を獲得して殿堂入り。日々のうっ憤をノートに書きつけているような“こじらせ芸人”の山里が、どうして女優の蒼井優と電撃結婚できたのか。6月5日の結婚会見でも明かされていたように、その道のりについては、南海キャンディーズの相方、「しずちゃん」こと山崎静代の存在抜きには語れないだろう。
昨年12月19日放送回のラジオ番組「山里亮太の不毛な議論」(TBSラジオ)に、虫垂炎で病欠した山里に代わってパーソナリティを務めた山崎。06年9月に公開された映画「フラガール」で蒼井と共演して以来2人は親友になり、飲みに行くなどするようになったそうで、その日は蒼井が最近ときめかない、恋愛ができない、こじらせていると話していると明かし、そんな状況で「今年唯一、恋愛の好きではないけど、尊敬できるっていうのが山ちゃんだ」と言っていると明かしたのだ。しかし「まぁ、絶対にないと思いますけど、絶対ないですけど、もしも恋愛とかに発展しそうになるならば、リスナーの皆さん安心してください。私が全力で潰しますんで。はい。それは大丈夫です」と言っていたのだ。
「しかし、2人は結婚したのですから、山崎がウソつき呼ばわりされても仕方がないのでは。しかし、山里に対する好意が、尊敬に端を発しているというところに、素の蒼井の気持ちであることを感じてしまいます」(女性誌記者)
やり場のない怒りを感じる人は、山崎にぶつければきっと「握り潰してくれる」!?