6月7日発売の「フライデー」で報じられた、カラテカ入江慎也の仲介による詐欺グループ忘年会への“闇営業”。そこへ参加していたことが判明している雨上がり決死隊の宮迫博之が、入江と同様、批判の嵐にさらされている。
「7日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)で、入江や宮迫と同じく吉本興業に所属する加藤浩次は、闇営業に参加した芸人は『お金を一銭ももらっていないという、ボクの聞いた話だと』と擁護。ただ、『他のメンバーにも若干の甘さもあると思う。しっかりと入江に“どういう人間なんだ?”と聞かないといけない』とも話していましたね」(夕刊紙記者)
吉本興業は6月4日付で入江との契約を解除したが、ほか、宮迫をはじめとする闇営業に参加した他の芸人への処分は、厳重注意のみ。そうした中、忘年会のステージ上で、かつて山口智充と組んだ「くず」のヒット曲「全てが僕の力になる!」を熱唱していたことも伝えられた宮迫に、厳しい意見が続出しているのだ。
「その内容は、《後輩にお願いされて誰とも知らない集まりに一銭ももらわずに参加して、くずの曲をガチで歌ったって、そんなわけあるかよ》《振り込め詐欺グループの忘年会とは知らなかったってホントか?》《不貞騒動のときもそうだったけど、オフホワイトでは済まない》などなど。宮迫はフライデーの直撃に“振り込め詐欺グループの忘年会とは知らなかった”としていることから、ある意味巻き込まれた形なのですが、世間では一昨年に報じられた、女性とのホテル密会報道の件がいまだ印象に強く残っているということでしょう」(前出・夕刊紙記者)
あまりにイメージが悪すぎる。