中居正広が6月8日、司会を務める「中居正広のニュースな会」(テレビ朝日系)で明かした、南海キャンディーズ・山里亮太と女優の蒼井優との電撃婚についての感想が話題を呼んでいる。
中居はブサイク芸人の山里とモテ女優の蒼井の意外すぎる組み合わせを「(山里の)陰湿と暗さが明るいニュースに拍車をかけた」としながら、「完璧な結婚会見だったんじゃないか」と絶賛。さらに、今も独り身を通す自身を引き合いに、「結婚してないことのカッコ悪さがちょっと増すなと思いました。独身でいることが全然カッコいいことじゃないんだなっていうのは、ちょっと意識した」と語り、“動揺”を露わにしたのだ。
「同じ40代として、山里の結婚は多少なりとも中居に響いたようですね。ただ、視聴者はそんな中居に《人それぞれの人生だから気にすんな》《結婚なんて向き不向きがあるんだし無理して結婚する必要はない》と一様に同情する声が上がっていました。この放送でもそうですが、中居はコトあるごとに“結婚したくない、できない”と頑なにその姿勢を崩さず、“結婚できないキャラ”でお馴染みになっていますからね」(テレビウオッチャー)
中居の昨今の女性関係を見れば、一昨年に女性誌で12歳下の振付師との“6年愛”が報じられ、同棲生活までが伝えられており、その後は破局、復縁説が流れているが、いまだ大きな動きはない。
「現状の多忙さが結婚を遠ざける大きな理由になっているとも言われますが、中居の場合、今回の発言でもわかる通り“アイドル=カッコよくなければならない”というプロ意識が非常に高いことも影響している。以前も、バラエティ番組で結婚を前提とした付き合いの中で“常に逃げられる”と明かし、その原因について、付き合い始めは相手によく見られたいために“ウソで固めた自分で交際する”が、そのうちにまとめてボロが出てしまうのだとか。悲しいことに中居の場合は、“よく見られてナンボ”のアイドルという職業でいることが、ある種、恋愛が成就するのを邪魔しているとも言えるんじゃないでしょうか」(夕刊紙記者)
ここまで結婚できないキャラが確立しているのならば、やっぱり、いっそ独身を貫き通してほしい!?