やっぱり、完全にヤバい人だった?
カラテカの入江慎也が事務所を通さずに直接ギャラを受け取る“闇営業”を行ったことで、所属事務所の吉本興業から契約解除されたが、「ラブ注入!」のギャグで知られる芸人の楽しんごも、その2カ月ほど前にこちらも闇営業が原因で同事務所を契約解除されていたことを「週刊女性PRIME」が報じている。同サイトによれば、楽しんごは18年3月に渋谷りゅうきとお笑いコンビ「おいなりさん」を結成しているが、全国を飛び回り闇営業を行っていたという。その中で運営側が営業がもしかしたらなくなるかもしれないことも踏まえて、仮で楽しんごに営業のオファーをしていた案件があったとか。ところが、結果的にその仮オファーが流れて無しになったことで、楽しんごは激怒。その仕事のために、ほかの仕事のオファーを断っていたという理由から「営業補償を払え」と強引に迫り、その恐喝まがいの言動が吉本の耳に届き、契約解除という流れにつながったというのである。
この楽しんごも闇営業が原因で事務所解雇されていたという報道を知った世間の人々からは「この人ならあり得る」「暴力事件も起こしてたし、危ないイメージしかない」「闇営業なのに脅迫まがいなこともするとか普通に考えたらリスクあるの分かるだろ。いろいろとヤバい奴だな」「元から闇が深い人だし、もはや芸名を“闇しんご”に変えるべき」などといった声が上がるなど、楽しんごが闇営業に走っていたことに大した驚きはないようだ。
「楽しんごといえば2013年に元付き人の男性の顔などを複数回殴り、全治約1週間のケガを負わせ、傷害容疑で書類送検されるという過去があります。そのため、恐喝まがいの言動に出るのもなんとなく納得できますが、本当に凝りませんね。現在は他事務所に所属してユーチューバーとして活動するほか、プロレスラーとしてもデビューしていますが、すでに問題を起こしそうなニオイがプンプンしますね」(エンタメ誌ライター)
今回の報道で“危ない人”という世間からのイメージが色濃くなってしまっただけに、今後の好感度回復もかなり厳しいだろう。
(佐伯シンジ)