「ドドスコスコ…ラブ注入!」の一発ギャグとオネエキャラでブレイクしたお笑い芸人の楽しんごが17日、都内で起きた婦女暴行事件について自身のツイッターで、「お互い了承済みでしょ! ノコノコついてく女も悪い」とつぶやき、ネットユーザーからフルボッコにされている。
事件は東大生4人が部屋に女性を連れ込み、服を脱がせたという卑劣極まりないものだったため、ツイッター民からは、「炎上狙いの発言にしても酷すぎる!」「被害者への言葉の暴力。謝罪しろ」といった批判的な意見が殺到しました。
「楽しんごはこれまでも元付き人への暴力や、元相方・すぎはら美里から『大事な友人を拉致暴行した』と告発されたりとトラブルが絶えず、一時期芸能界から完全に干されていました。最近は舞台『お子さまランチ』に出演し、俳優として積極的に活動し始めていましたが、そこに今回の問題ツイートです。今後ますますテレビ復帰は難しくなるでしょう」(テレビ局員)
また、ツイッターでの炎上に詳しいネットライターは、過去に似たようなつぶやきが大騒動となっていたことを明かす。
「今から5年前、一般男子学生がツイッターで、同大学の生徒が起こした女性へのわいせつ事件について『○○○される女が悪い』とつぶやいたことがあったんです。そのツイートは瞬く間に2ちゃんねるやまとめブログなどで拡散され、男性の就職先にまで電話をかけ内定取り消しを求めたネットユーザーも複数いたそうです。楽しんごの今回のツイートも、同じく女性軽視であり大変な問題発言。女性用アンダーウェアのネットワークビジネスにも関わっていたようですが、今回の発言が拡散された場合、数少ない女性ファンも離れて行くでしょう」
今後はキャラを封印し、イケメン俳優として活動していきたいという楽しんご。再ブレイクを夢見るのならば、もうしばらく大人しくしていたほうが良さそうだ。
(佐藤ちひろ)