7月2日にAbemaTVで生放送される「石橋貴明プレミアム第3弾急募!石橋貴明と友達になりませんか? 生放送SP」で、インスタグラムに芸能人との写真をアップする“友達作り”企画に挑戦するという、とんねるずの石橋貴明。これに先駆け6月19日、自身初となる公式インスタを開設したのだが、これにファンから賛否双方の声があがっている。
「石橋はすでに《よろしくお願いします》のメッセージで自撮りをアップしており、ネット上では《即フォローしました!》《7月が楽しみ》など、放送を待ちわびる声が一斉にあがり、改めてその根強い人気ぶりがうかがえたのですが…」(ネットウオッチャー)
とんねるずは、昨年3月に冠番組「とんねるずのみなさんのおかげでした」(フジテレビ系)の終了後、年末には公式ファンクラブが終了。以後、相方の木梨憲武と組む番組もなく、バラエティやラジオなどで、それぞれの活動を続けている。
「当初は“そのまま解散するのではないか”との憶測も飛び交っていましたが、木梨がインスタでプライベートで偶然会ったという石橋と2人で写った写真をあげた際には、今年後半の、とんねるずとしてのライブ開催を匂わせており、現段階での解散の可能性は少ないと見られています」(芸能記者)
ただ、双方レギュラーでメディア登場する機会は極端に少ない状況が続いており、石橋も辛うじて「石橋貴明のたいむとんねる」(フジ系)が続いているのみ。それだけに今回、AbemaTVで3回目となる石橋の特番は、ファンにとっても嬉しい限りといったところだが、一部からはこんな声も聞こえてくるのだ。
「《SNSの流れに乗っかる石橋は見たくない》というものです。他にも、《ネットに媚びるな!》《タカさんらしくない》というものもありました。芸能人、芸人がこぞってインスタやツイッターをやる中、コアなファンの間では石橋に“はちゃめちゃでアナログな芸人であってほしい”という思いがあるようで、例え番組内の企画でもSNSを始める石橋には、違和感を覚える向きも少なくないようです」(前出・芸能記者)
そのような声があがること自体、石橋はお笑いファンにとって他の芸人とは別次元にいる存在のようだ。