女子アナ

「news23」小川彩佳、「視聴率低迷」の裏で懸念される公私の「2大問題」!

 元テレビ朝日のフリーアナ・小川彩佳がキャスターを務める報道番組「news23」(TBS系)が、苦境に立たされている。

「小川キャスターを迎え、6月3日から鳴り物入りでスタートしたものの、初回の平均視聴率4.3%。近頃では3%台に落ちることもあり、ライバル番組である有働由美子がキャスターを務める『news zero』(日本テレビ系)には負け続けているような状況です」(スポーツ紙記者)

 7月3日に行われたテレ朝の佐々木卓社長の定例会見では、社長もこのことに言及。「始まったばかりなものですから」と前置きした上で「じっと見守っている」と語っている。

「6月18日夜に発生した新潟・山形地震の報道についても触れ、『大変落ち着いていて、しっかりとした良い震災報道をしていた』とフォローしていました」(前出・スポーツ紙記者)

 まだ始まって1カ月しかたっておらず、そう言わざるを得ないのが実情のようだが、現場では早くも様々な問題が起きていると制作会社のプロデューサーは話す。

「小川のギャラは思ったより安いものの、この番組を引き受ける際、小川は『好きなことを言わせてもらう』と条件をつけたものとみられます。もともと、田原総一朗氏や古舘伊知郎氏のように自身のスタンスを明確にするキャスターと仕事をしてきた小川は、かつて『NEWS23』のキャスターを長く続けた故・筑紫哲也氏の『DNAを継承したい』との思いも強いそうですが、それが強すぎると現場との軋轢も生みかねません」

 心配されるのは、仕事面だけではない。プライベートでも注目が集まっている。

「先月配信された『文春オンライン』の記事によると、4月テレ朝退社時に、結婚が噂されるパートナーと5月には結婚届を出すとみられていましたが、6月9日の直撃取材によると、まだ籍が入っておらず、新居も見つかっていない様子。このままおたがいに忙しく、すれ違いが続くようなら、自然消滅する可能性だって否定できません」(夕刊紙デスク)

 公私ともに、心配の種を抱える小川は、うまくその問題を解決しつつ、ノドから手が出るほど欲しい視聴率も上昇させることができるか。これからが正念場だ。

(窪田史朗)

カテゴリー: 女子アナ   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    なぜここまで差がついた!? V6・井ノ原快彦がTOKIO・国分太一に下剋上!

    33788

    昨年末のスポーツニュース番組「すぽると!」(フジテレビ系)降板に続いて、朝の情報番組「いっぷく!」(TBS系)も打ち切り決定となったTOKIOの国分太一。今月30日からは同枠で「白熱ライブ ビビット」の総合司会を務めることになり、心機一転再…

    カテゴリー: 芸能|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<寒暖差アレルギー>花粉症との違いは?自律神経の乱れが原因

    332686

    風邪でもないのに、くしゃみ、鼻水が出る‥‥それは花粉症ではなく「寒暖差アレルギー」かもしれない。これは約7度以上の気温差が刺激となって引き起こされるアレルギー症状。「アレルギー」の名は付くが、花粉やハウスダスト、食品など特定のアレルゲンが引…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<花粉症>効果が出るのは1~2週間後 早めにステロイド点鼻薬を!

    332096

    花粉の季節が近づいてきた。今年のスギ・ヒノキ花粉の飛散量は全国的に要注意レベルとなることが予測されている。「花粉症」は、花粉の飛散が本格的に始まる前に対策を打ち、症状の緩和に努めることがポイントだ。というのも、薬の効果が出始めるまでには一定…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
上原浩治の言う通りだった!「佐々木朗希メジャーではダメ」な大荒れ投球と降板後の態度
2
フジテレビ第三者委員会の「ヒアリングを拒否」した「中居正広と懇意のタレントU氏」の素性
3
3連覇どころかまさかのJ2転落が!ヴィッセル神戸の「目玉補強失敗」悲しい舞台裏
4
巨人「甲斐拓也にあって大城卓三にないもの」高木豊がズバリ指摘した「投手へのリアクション」
5
ミャンマー震源から1000キロのバンコクで「高層ビル倒壊」どのタワマンが崩れるかは運次第という「長周期地震動」