8月5日、女子ゴルフの渋野日向子が全英女子オープンで優勝したことを受け、さっそくZOZOの前澤友作社長がツイッターで反応。〈渋野選手おめでとうございます 42年ぶりの日本人メジャー勝利。ますますゴルフが盛り上がるー!〉などとテンション高めの投稿をしたのだが、みごとなまでに大ブーイングを食らっている。
「前澤氏は続けて、《BEAMS GOLFのポロシャツも可愛かった!》と綴り、ちゃっかり渋野が着ていたBEAMSのポロシャツが購入できるZOZOTOWNの通販サイトのURLを貼り付けていましたね。さらに《渋野選手の全英勝利の興奮覚めやらぬ中、ZOZO CHAMPIONSHIPからも大ニュース!》となどと、渋野とはまったく関係のないZOZO主催のゴルフ大会まで宣伝。これにネットで《ウザすぎる》と批判が殺到しているんです」(スポーツ誌記者)
ほかにも、〈せっかくの優勝に便乗商法とは何と浅ましい〉〈何でもかんでも商売に利用にする魂胆がシンプルに嫌い〉など、ブーイングは鳴りやまない様相だ。
「吉本興業の闇営業問題を巡る宮迫博之と田村亮の会見の時もそうですが、世間で注目を集める話題に即、ツイッターで飛びつく前澤氏の嫌われ度は相も変わらず。そこに今回のような自社の宣伝まで仕込めば、それは反感を買って当然でしょう。中には《前澤社長がかかわった女性はロクなことにならない。渋野に接近するのだけはやめて》などと、交際後に仕事が激減した剛力彩芽を引き合いに出す口さがない意見まで飛び出す始末です」(フリーライター)
商売人として、ツイートを多用する手法そのものは正解だろうが、これでは宣伝も逆効果のような気もする。