フリーアナの大橋未歩が8月28日放送の「5時に夢中!」(TOKYO MX)でのみずからの発言に大ブーイングが寄せられている。
問題となったのはアイドルがキャスターを務めることについての発言。AI(人工知能)の登場などによって将来アナウンサーが必要なくなるのではないかというニュースに対してコメントを求められると、「アナウンサーの仕事を軽く見すぎていると思うことがある。出たばかりのアイドルがキャスターと名乗ることがあるじゃないですか。キャスターという名前を自分のステータスを上げるために使わないでほしい」と苦言を呈した。
「これに女子アナファンから『お前が言うな』という内容のツッコミが入りました。彼女はアイドルではなく、れっきとした局アナ出身ですが、テレ東時代はほぼアイドル扱いでしたからね。彼女が人気になったのは、ニュースの読みが上手だったからではなく、推定Fカップの胸が理由。完全にルックス先行です」(週刊誌記者)
体を横から映し、胸の大きさを目立たせアングルは大橋から始まったとされている。横から見た胸を意味する「YC」という名前まで生まれている。
「局アナのタレント化、アイドル化は1980年代後半にフジテレビで始まりました。有賀さつき、河野景子、そして八木亜希子の『花の三人娘』で生まれたとされています。アイドル化の流れは他局にも波及し、テレ東としては大橋がはしりです。バリバリのアイドルアナなのに、アイドルがキャスターを名乗ることを批判するのはどうでしょうか」(女子アナ評論家)
よもやテレ東のアイドルだったことを忘れてしまったわけではないはず…と思いたい。