これまで4年半続いた朝の情報番組「ビビット」(TBS系)の後番組として、9月30日から立川志らくがMCを務める「グッとラック!」がスタートすることが明らかになった。
「同時間帯の視聴率争いで、『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)や『とくダネ!』(フジテレビ系)に大きく水をあけられ、苦戦が続いていました。打ち切りの噂もよく出ていましたが、来るべき時が来たな、という感じです」(TBS関係者)
番組終了で気になるのはレギュラー陣の「その後」だろう。
「『ビビット』でMCを務める国分太一は、朝の生放送がなくなったぶん、時間に余裕ができるので、バラエティ番組の出演が増えると見られています。真矢ミキも今年12月に約5年ぶりに舞台復帰が決まっています」(芸能記者)
そんな中、気になるのは「ニュース雑学おじさん」という役割でコメンテーターを務めているNHK出身でフリーアナの堀尾正明だろう。
堀尾といえば、今年6月に「週刊新潮」で50代美女との不貞疑惑が報じられている。報道後、番組内で目を真っ赤にしながら、「反省しております」と生謝罪して釈明に追われていたものだ。
「降板は免れたのですが、今でも世間的には不貞疑惑のイメージが強い。インターネットで『堀尾正明』と検索すれば、すぐに関連記事が出てきますから。今後、報道番組でもバラエティ番組でもなかなかオファーしづらいのが現状です。現在、民放キー局のレギュラーは、『誰だって波瀾爆笑』(日本テレビ系)のみ。その番組が終了したら、なかなか全国放送で見る機会はなくなるんじゃないでしょうか」(前出・芸能記者)
自分で撒いた種とはいえ、いずれ待っているのは、どうやら楽じゃない道のようで…。