これまで紹介してきた以外にも、芸能美女のあられもない姿が拡散してしまった騒動は多くある。
グラドルとして人気者になり始めた時に、なんと水着撮影の控室での着替え盗み撮り映像が市場に出回ってしまったのは、1990年代後半に活躍した梶原亜紀だった。
「95センチの爆裂バストはもちろん、黒々とした下の毛までが不本意にもさらされてしまいました。しかも、ガバッとカエルのように足を開いて水着をボディにフィットさせる恥ずかしい姿、さらには脱いだアンダーウエアの股布部分のニオイを嗅ぐという衝撃シーンは、生まれたままの姿を見られるよりも恥ずかしかったに違いありません」(フリーライター)
これによって活動がままなくなり、表舞台から姿を消し、01年に全脱ぎの写真集で復活を果たしたものの、一瞬の打ち上げ花火で終わっている。
08年には、元C.C.ガールズ(2期メンバー)の森洋子の“ベッド写真”が、写真週刊誌「FLASH」誌上に掲載された。
「わざわざ森に自分の指で秘部を開かせて撮ったとされる写真でした。出どころは、かつて交際していた、今は女優の夫で実業家のA氏が紛失した携帯電話だったとの疑惑が流れましたね」(夕刊紙記者)
森は、その後、裸での写真集を発売。09年には所属していた当時の所属事務所を離れ、現在もタレントを続けているようだが、目立った芸能活動の様子は伝わって来ず、SNSの更新ももう2年以上止まっている。
騒動が起きたことにより、そのまま消えてしまう者、路線変更で新たに売り出す者など様々だが、やはり、相当な「メンタルの強さ」がなければ、芸能界では生き残れなくなるのかもしれない。
(露口正義)