9月14日放送の「嵐にしやがれ」(日本テレビ系)の「MJ倶楽部」コーナーに小栗旬が出演した。松本と小栗は02年に放送されたドラマ「ごくせん」(日本テレビ系)の共演で知り合い、ドラマ「花より団子」(TBS系)から親友になったという。
「松本は小栗とかれこれ15年以上の付き合いであることを明かして、これまで『MJ倶楽部』コーナーで招いた芸能人の仲良し15人は、小栗の紹介で仲良くなった人ばかりであることを明かしていました」(テレビ誌記者)
番組では2人で「大人のスパイスカレー作り」に挑戦。合間のトークでは「深くて熱い付き合い」であることがわかった。
「小栗は松本の存在を『家族みたいな距離感の人』と説明。家族どうし、親戚まで交えての付き合いであることを打ち明けました。一方の松本は、小栗の父親、母親のみならずイトコの誕生日会にまで顔を出すそうです。そればかりか、小栗の父親が落ち込んだ時には飲みに誘い、慰め役を買って出ており、小栗もたよりにしているとか。松本も実父の還暦祝いの家族の集まりに小栗を招いて、記念写真を撮ったりと思い出作りに積極的に参加しています。小栗のハワイでの結婚式にも参列した松本は、ひとり娘の『初デートの相手』として小栗のお墨付きをもらっているそうですよ。今回の『嵐にしやがれ』も、はたもうらやむ濃い関係の、小栗はわざわざアメリカから戻ってきたそうです。親友の頼みは最優先事項らしいですね」(ジャニーズウオッチャー)
小栗が渡米先から寂しさのあまりかけてくるテレビ電話も無下にせず律義に対応しているというから、おたがいに腹を割って話せる稀有な存在というしかない。
「娘の初デート相手として松本を指名した小栗が、『だって、デートってことを潤は、ほぼほぼしたことないわけでしょう、人生の中で』と言うと、松本が『そうだよ』と認める一幕もありました」(芸能ライター)
翻って嵐メンバーとは、一定の距離感をもっているといわれる松本。
「今でこそ、LINEで連絡が取れるようになったが、前は全然。おたがいの住所も教えないほど個人主義が徹底していましたからね。相葉雅紀がメンバーの自宅訪問をグループ結成20年目にしてコンプリートしたと言っていたくらい。一昨年、大野智がグループ脱退を言いださなかったら、コンプリートはなかったかも。打ち明けたあと、気兼ねなく話せる場所として松本が自宅を提供したことがあった。緊急事態にならなければ、メンバー訪問はなかったはず」(前出・芸能ライター)
松本と小栗との仲の良さが強調されればされるほど、嵐メンバー同士の「ビジネス仲良し疑惑」はなかなか払拭できない!?
(塩勢知央)