その隠し切れない大きさに、思わずため息をつく視聴者も少なくなかったようだ。9月19日深夜に放送されたバラエティ番組「地獄絵図グランプリ」(日本テレビ系)にて進行役を務めた宇垣美里について、テレビ誌ライターが興奮した面持ちで語る。
「この日の宇垣はベージュ色のワンピースを着用。全体的に“ゆるふわ”のフォルムで肌見せは期待できないデザインでしたが、ウエストの部分がベルトのようにきゅっと締まっていたことから、自慢のGカップバストがその存在感を発揮していました。この日は同じくバスト自慢の夏菜も出演していましたが、彼女はオーバーサイズの長袖ワンピースで体の凹凸をカバー。それゆえ芸能界きってのGカップ対決は、宇垣に軍配が上がった形です」
爆裂バストの真価は着衣でこそ発揮されるとは、まさにこのことか。しかもこの日の宇垣は、そのキャラを存分に活かした発言でも、ファンを悶々とさせたというのだ。
「最近は発表会のゲストとしてそつのないトークを披露する機会の多い宇垣ですが、彼女の魅力はやはり、その女王様気質にあるはずです。今回の『地獄絵図グランプリ』ではMCの東野幸治がゲスト出演のかまいたちに無茶ぶりする場面が多く、彼らがなんとかして爪痕を残そうとビリビリペンなどに挑戦しても、宇垣は『ありがとうございました♪』と有無を言わさず強制終了し、リアクションの間を与えなかったのです。しまいには『女優さんのも見てみたい』と夏菜にまでビリビリペンをやらせるなど、その女王様ぶりをいかんなく発揮。フリー転身後は当たり障りのないトークが多かった宇垣ゆえ、久しぶりに彼女らしい“毒”を堪能できたと、視聴者も大喜びだったことでしょう」(前出・テレビ誌ライター)
女王様や闇キャラは、美人だからこそ映える。この日の宇垣はクールビューティーならぬダークビューティーとして、観る者を魅了していたようだ。
(金田麻有)