年齢40を過ぎて、ようやく俳優として名を馳せた“シンデレラおじさん”こと小手伸也が、妻子がいることを隠してファンの女性と不貞関係にあったことが、10月10日発売の「週刊文春」で発覚した。
それによると、小手が2017年に出演した舞台「黒執事」を鑑賞した女性とSNSで知り合い、小手からデートに誘いその日のうちに男女の関係になったという。それからは、2カ月に1回のペースで逢瀬を重ねるも、18年の秋ごろから疎遠になり、最後に会ったのはその年の11月末だったそうだ。
そして、今年に入り小手の人気が上昇してくると「そばに大切な人が出来ました だから、今までのようには……」という内容で、一方的に別れを告げられたという。
ところが、今年の初めに放送された「しゃべくり007」(日本テレビ系)に出演した小手は、結婚歴などを聞かれると「謎の男として売っていきたい‥‥」と渋りながらも、妻子がいることを告白。これを偶然目にした女性は、小手の嘘を知りだまされていたと知ったそうだ。
この報にネット民は「記事が本当なら人として本当に最低」「人間的にクズ」「長い下積みの末、やっとブレイクしたのに終了ですね」などとバッシングが起こり“小手アウト”確定状態になっているのだ。
「ブレイク後も、コールセンターでアルバイトするなどの苦労人ぶりで好感度が高かっただけに、視聴者のガッカリ感は大きいです。独身のふりをしていたというのは、妻子への裏切りでもありますからね。プライベートを言いたくなかったのも、ウソがばれるからだったのだとすれば小物ぶりがうかがえます。せっかくブレイクしたのに残念ですね」(芸能ジャーナリスト)
初スキャンダルの内容が内容なだけに、今後の仕事に少なからず影響するかもしれない。