今年5月には、デビュー10周年を記念してファースト写真集「pinturita」(集英社)が発売された。その内容がまたすごい、とグラビア編集者も絶賛を惜しまない。
「ベッドで寝乱れている姿や、たわわなバストがこぼれ落ちそうな、細いヒモだけに支えられている華奢なキャミソールワンピ姿、胸の渓谷がバッチリ写った水着姿、形のいいヒップを突き出したハイレグのレオタード風姿、透ける素材のレースの肌着姿などなど、ヌケること間違いナシのかなり充実した内容なんです」
その艶っぽさで世の男性陣を籠絡しているエライザだけに、大物芸能人から直の「ご指名」も…。
エライザは昨年からNHKの音楽番組「The Covers」のMCに抜擢されたのだが、実はこのキャスティング、メインMCのリリー・フランキーが彼女を指名して決まったようなものだという。スポーツ紙芸能記者がこう語った。
「リリーはインタビューでも『エライザは本当に歌がうまい。女優さんに歌の上手な方はたくさんいるけど、エライザほどの人はなかなかいない』『すごくトークが上手で頭がいいな、と感じます。的確に相手に聞くべきことを聞くことができるんですよね』などとメロメロ。MC就任前の会見でも『やさぐれホステス感がよいんです』と、大絶賛しています」
“やさぐれ”呼ばわりまでされたエライザだが、彼女には知的な一面もある。映画ライターによれば、
「本人いわく、映画オタクで、演技だけではなく現場で細かく意見を言うことがあるそうです。深夜のテレビドラマでは脚本の段階から関わることも。寺山修司が好きだという読書家ですし、来年は自身初の監督作品も公開予定で、才気あふれる期待の女優ですよ」
「エスパーだよ!」出演時のインタビューで、彼女自身はこう語っていた。
「(艶っぽい場面が)映画の重要なシーンであるならば、あとはもう最高のシーンにするしかない、って集中するほかなかったです」
つまり過激に艶っぽい描写は、エライザの女優としての覚悟そのものを表現している、と言えるのだ。
そんなエライザのプライベートといえば、なんと人脈の広さから、積極的に飲み会の幹事をやっているという話が漏れ伝わってきた。
「半年ほど前には、Hey!Say!JUMPの山田涼介と合コンをしていたと聞きましたよ。男性芸能人とモデル仲間をつなげる飲み会を頻繁にやっているようです。まだ23歳ですし、かなりお盛んのようですね」(芸能記者)
仕事も遊びもどんどん破天荒になるエライザ。今後もますます過激で妖艶な姿を見せつけてくれるに違いない…。