10月22日に放送された阿部寛主演のテレビドラマ「まだ結婚できない男」(フジテレビ系)第3話の視聴率が10.0%だったことがわかった。同ドラマは、前回の7.7%から大幅に視聴率がアップした。
「第3話では、阿部演じる主人公とその隣人である早紀との交流がメインで描かれました。今回、演技力に苦悩する新人女優という設定で隣人を演じたのが、元乃木坂46の深川麻衣です。しかし前作では、国仲涼子が隣人を演じていたため、視聴者から2人を比べる声が続出。ネットでは『演技がまだまだだね…』『国仲さんの素晴らしさを再確認した』『ドラマの中で“可愛い女優”役を演じていることに違和感がある』といった辛口コメントが飛び交う状況となっています」(テレビ誌記者)
これらの声に対し、彼女を“聖母”と呼んで崇めるアイドル時代からの熱狂的ファンは「演技が未熟な新人女優という役柄なのだから、下手に見えるのは上手ってことだよ!」「深川麻衣は朝ドラにも出てるし、演技の賞も獲ってます!ど素人たちは理解できないんだろうね!」「視聴率2ケタに復活したのは、まいまいのおかげだ!」と激怒しており、SNSでは視聴者と言い争う地獄絵図が繰り広げられている。
そんな彼女は同ドラマに出演するまで、特に演技について厳しい意見はあがっていなかったという。
「NHK朝ドラ『まんぷく』に出演した時は批判の声など特にありませんでしたし、今年主演したドラマ『日本ボロ宿紀行』(テレビ東京系)も自然体の演技が視聴者から好評でした。その中でも『ボロ宿~』は彼女がパツパツのスキニーデニムで登場することも多かったため、ムッチリとしたヒップが視聴者から大絶賛されたほど。そのため『結婚できない男』の批判には、『「ボロ宿~」は良かったよ』と擁護するドラマファンの意見も多く飛び交っています」(前出・テレビ誌記者)
アイドルグループを卒業して3年が経った深川。今後、彼女のさらなる成長に期待したい。