12月6日、年末恒例のORICON「好きなアナウンサーランキング」が発表された。女子アナ1位に輝いたのは、テレビ朝日の弘中綾香アナ。昨年の2位から初首位となった。
2位は、昨年の10位からジャンプアップしたフリーの田中みな実アナ。3位は、前年1位から転落したフリーの有働由美子。4位にテレ朝の大下容子アナ。5位にはテレビ東京の大江麻理子アナが前年6位からトップ5入りした。6位には前年圏外だったフジテレビの三田友梨佳アナがランクイン。7位は日本テレビの徳島えりかアナ。フリーの川田裕美は前年4位から8位に転落。9位は日テレの滝菜月アナが初ランクイン。フリーの加藤綾子は前年の3位から大幅ダウンとなった(元フジの高島彩と日テレの水卜麻美アナは、それぞれ5年連続で1位のため殿堂入り)。
改めて気になるのが、テレ朝で女子アナ初首位となった弘中アナの魅力は何かということだが、
「決して派手ではなく、強烈な印象もないが、かわいい顔でシレッと猛毒をはくギャップがすごい。また、『太田松之丞』で爆笑問題の太田光と講談師の神田松之丞の口八丁な毒舌家2人を相手にしても動じることなく、淡々と進行している姿も好感度が高いですね」(女性誌記者)
2位に浮上した田中アナも注目だ。
「以前は嫌いな女子アナの上位常連でしたが、フリーになってからはファッション誌で大胆な艶ショットを披露したり、ドラマでもベッドシーンを演じたりと活動の幅を広げました。バラエティ番組でイジられても、開き直ったぶっちゃけ話で切り返し、笑いにできるトーク力も高評価です」(芸能記者)
2020年も、女子アナの活躍に期待したい。