先頃、「ORICON NEWS」が毎年恒例となっている「好きな女子アナランキング」を発表した。
16回目となる今回の首位は、前回の2位からランクアップとなった弘中綾香アナ(テレビ朝日)。以下、2位は女優業や写真集出版などの活躍ぶりで前回10位から返り咲いた田中みな実(フリー)、3位は首位から転落した有働由美子(同)となった。
そんな中、目立った変動の一つといえば、前回の圏外から6位に急上昇した、フジテレビの三田友梨佳アナだろう。
「三田アナは、自身が担当するニュース番組で、女性暴行事件の加害者に『人として最低』などと怒りを露わにしたり、ハロウィン対策で渋谷区が1億円を投じ警備を強化したニュースを伝えた際も、『(ハロウィンには)大人たちがハメを外すような要素はまったくない』と、災害続きの中で多額な税金を注ぎ込まなければならない状況の日本のハロウィンのダメさをぶった斬るなど、思うままの気持ちをストレートに発言する局アナらしからぬ姿勢が、視聴者に好感を持たれているようです」(夕刊紙記者)
一方で、プライベートでは、インスタにアップする自作のお弁当写真が“豪華すぎる!”と絶賛されるなど、その女性らしさでも評価がうなぎ登りなのだ。
「今や“お嫁さんにしたい”女子アナとしても人気の彼女ですが、13年から交際と破局を繰り返していたとされる西武ライオンズの金子侑司選手とは、結局17年に破局が伝えられて以降、そのままの状態。原因は、厳しい家柄からの反対によるものとも言われていますが、16年にフジ女子アナの大黒柱だった加藤綾子が抜けたことで、その後継という重責が回ってきたことも大きい。そうした環境での開き直りと自信が、ここへきて女子アナとしての実力を花開かせているのでしょう」(女子アナウオッチャー)
あの自作のお弁当が、自分のものだけであることを祈りたいが…。