12月5日、8800円(税込)という異例の高価格で新垣結衣の「YUI ARAGAKI NYLON JAPAN ARCHIVE BOOK 2010‐2019」(カエルム)なるファン向けの1冊が刊行された。ファッション雑誌「NYLON」における「22歳から31歳までの9年分の新垣結衣を1冊に」と謳い、プライベートについても詳細に語った1万字を超えるインタビューのほか彼女自身が綴った過去の連載を収録。719カットに及ぶ彼女の写真が掲載されている。
これが「素のガッキー」を心ゆくまで堪能できるシロモノとして爆発的な売れ行きを見せているのだ。
大手書店チェーンの担当者が話す。
「発売初日の開店前から買い求める行列ができ、あっという間に完売しました。次の入荷は来年3月の予定ですが、それでも追いつかないぐらい予約が殺到しているんです」
すでにオークションサイトでは1万5000円を超えるプレミア価格で転売されている。まさに国民的な関心を集める「新垣の素顔」だが、彼女を知る関係者の間では、「高額ビジュアルブック」でも、絶対に明かされないイメージ崩壊必至の「リアル私生活」がささやかれていた。
実は彼女、以前からズボラな性格が指摘されていた。
「かねてから噂だったのが『風呂嫌い』。最近、親しいスタッフに『30歳を過ぎても相変わらず』だと漏らしていたそうです。服装についても非常にズボラで、映画版『コードブルー』(東宝)の撮影時には、私服のトップスを裏返しで着てきたことも話題になりました」(テレビ関係者)
このほかにも、12月10日発売のアサヒ芸能12月19日号では、新垣の真の姿を知る関係者の証言が満載されている。