やらかした内容を考えると、この世間のリアクションも無理もない?
今田耕司が12月4日、東京・虎ノ門ヒルズで行われた「Yahoo!検索大賞2019」に出席。約1億1800万円の申告漏れ発覚が国税庁から指摘され、芸能活動を自粛しているチュートリアルの徳井義実の近況について明かしている。
今田は先日「徳井を囲む会」を個人的に行ったと説明し、徳井の近況については「心労もあってかちょっと痩せて、無精ひげ姿で。でもちょっとかっこよくなってやがったんです」と、明かしていた。ともに独身で「アローン会」のメンバーである2人。この今田の優しさに徳井は心から救われたことだろう。
しかし、そんな徳井の近況については「心労も何も意図的にずっと税金を払ってなかったんだし、一切同情できないわ」「やせて無精髭なのは、徳井の自業自得だろ」「宮迫にしろ、徳井にしろ、被害者じゃないんだから…身内に甘すぎるでしょ」「心労の使い方が間違ってないかな?」など、心配する声や気の毒に思う声はほとんど見られていない。
「過去にラジオ番組で『税金のかからないドバイ移住を考えている』と発言したりと、確信犯的に税金を払っていなかったわけですから、世間の同情が得られないのは当然かもしれませんね。芸人仲間ですから、囲む会を開いたり、心配することはいいにしてもメディアを通じて同情を誘うような発言は逆効果ですから、控えたほうがよかったですね」(エンタメ誌ライター)
復帰時期については予測できないが、この世間の辛辣な反応からイメージ回復は極めて難しいということだけは痛いぐらいにわかってしまう結果となってしまった。
(佐伯シンジ)