新井の天然男タラシな本領をつぶさに観察してきた女子アナ評論家の丸山大次郎氏は語る。
「最初に注目を集めたのは、12年に『PON!』(日テレ系)で月曜・木曜のお天気キャスターをしていた頃でしょう。特技の弓道を披露するコーナーでは、弓の先が短いスカートをめくり上げてしまった伝説的なシーンを披露し、殿方を喜ばせました。その後は着実に担当番組を増やし、近頃はタイトなニットでロケットのようなバストの形があらわになることも多く、成熟した色気を漂わせるようになりました」
番組制作会社スタッフの証言も、丸山氏の指摘を裏付けるのだ。
「14年発売の彼女の水着写真集を見ると、当時はムチムチした張りのあるボディ。胸はCカップ美乳という感じでした。しかし最近は、明らかに体がほっそりしてきて、アンダーが細くなったことでEカップぐらいまで成長したことは確実で、大きさ、形のよさが衣装の上からでも丸わかり。大学の先輩にあたる田中みな実(33)の美意識の高さに影響を受け、くびれを作るためにダイエットを始めたそうですが、あの美乳はまさに努力の成果でしょう」
過去に公表されたスリーサイズはB82・W57・H86だが、数字以上の存在感を示している。当の本人は、どちらかというと、ヒップの大きさが気になってしかたないようだ。
今年7月に行われた下着メーカー「ワコール」のPRイベントでは、こんな赤裸々発言も飛び出した。
「(ボディラインをきれいに見せる商品をはいて)すごく快適です。パンティラインというか、お肉の食い込みが気になってたんですが、全然気にならなくなりました」
同イベントの撮影タイムでは、桃尻を強調したポーズにも応じており、
「30代の活動を見据え、田中みな実のようなお色気路線でも頑張っていこうという意気込みの表れでは」(丸山氏)
と見るムキも。その証拠に、清楚キャラを押し通す中で、随所に淫らな本性をのぞかせていた。
4年前にオンエアされた「今夜くらべてみました」(日テレ系)では、こう言って裸族派をカミングアウト。
「部屋に帰ると上に着ているものを取っ払ってしまいたくなるんです。(共演者に『パンツ一丁派!?』と聞かれて)夏は特に‥‥」
かと思えば、昨年には酒飲みバラエティー「二軒目どうする?」(テレビ東京系)で、
「私、もう酔ってるみたいです。たまにダメにされたくて、日本酒飲みたいと思います」
と、Mっ気のある誘惑発言でファンを狂喜させた。
「帯番組やMC仕事の多さ、CM出演、ゲスト本数の増加を考えると、新井には今年、最低でも2億円超のギャラが発生しているはず。このままいけば、来年にも3億円プレーヤーになりそう」(キー局編成担当)
新井の「3億円フェロモン」の快進撃はどこまで続くのか。