「はぁ、はぁっ、ふぅん~」
暗い部屋で女の甲高い喘ぎ声が響き渡る。“寝バック”の体勢のまま、相当激しくピストン運動を繰り返しているのか、ベッドのスプリングも激しく軋み、クライマックスに突入しようとしていた──。
10秒ほどの生々しすぎる女性の一糸まとわぬ背中が激しく前後に動く「プレイ中動画」が漏洩・拡散したのは、12月4日のこと。その出元は、Jリーグのアビスパ福岡に所属する初瀬亮(22)のインスタグラムだった。
「男が性行為をしながら撮ったような撮影手法のため、初瀬の顔が映っていないので誰が撮ったものか確定はできていません。ただ、自身の公式インスタのストーリー機能に投稿されたので、『誤爆』した可能性が高いと見られています」(ネット事情に詳しいライター)
間違って投稿したことに気づいたのか、動画はすぐさま削除されている。が、動画を保存していたユーザーが、ネット上に拡散し、炎上騒ぎになってしまった。
その初瀬といえば、ガンバ大阪ユースから昇格1年目の16年にレギュラーを獲得。不動のサイドバックとして活躍し、翌年に日本代表にも初選出された。
「左右両足でクロスを上げられるだけではなく、明るいキャラクターで先輩でも関係なくイジり、盛り上げ役として重宝されています。19年には元スペイン代表のアンドレス・イニエスタ(35)が所属するヴィッセル神戸に移籍。大型補強の目玉の1人として注目されました。が、失点に絡むミスを連発。レギュラーから外され、シーズン中の9月にアビスパ福岡に期限付き移籍したのです」(サッカージャーナリスト)
エリート街道を歩んでいた初瀬だったが、所属チームでの不振によって日本代表も遠のいている。
「東京五輪代表候補としても期待されていた。しかし、来シーズンは漏洩・拡散騒動を払拭するほどの活躍を見せない限り、選出されるのは厳しい」(前出・サッカージャーナリスト)
動画が漏洩して以降、沈黙を続ける初瀬(12月18日現在)。ポジションがサイドバックだけに、「やはりバック好きか」と、妙な知名度は上がったのだが…。
(写真はイメージ)