本田翼、広瀬すず、川口春奈などを輩出してきた「JR SKISKI」キャンペーン。若手女優だけでなく、若手俳優の登竜門とも呼ばれているこのキャンペーンの今年の顔は、公開中の映画「屍人荘の殺人」で女子大生探偵・剣崎比留子の好演が光る浜辺美波と、2018年10月期放送のドラマ「中学聖日記」(TBS系)の“黒岩君”で俳優デビューを果たした岡田健史だ。
12月11日には岡田のポスターが先行公開されていたため「今年の女子役は誰か」と話題になっていたが、1週間遅れて18日に浜辺の起用が発表された。
「CMを視聴した人からは『浜辺美波がまるで妖精』『浜辺と岡田の組み合わせは最高』『透明感ある2人が本当にキラキラしてる』『2人のスノボ姿にキュンキュンする』など称賛の声が相次いでいます。同日に開催された記者発表会に出席した浜辺は『JR SKISKIのヒロインになることはずっとあこがれで、目標であり、叶えたい夢でした。ヒロインに決定した、と電話で報告を受けた日も、散歩しながら今年のヒロインは誰なのかな、と考えていたところでした。念願叶って幸せです』とコメント。もともとガッツを隠さないことで有名な浜辺なだけに、コメントを聞いた報道陣は無言で大きくうなずく人が多かったそうです」(女性誌記者)
来年2月スタートのドラマ「アリバイ崩し承ります」(テレビ朝日系)では、成田凌演じる刑事から思いを寄せられる時計店の看板娘でヒロインの美谷時乃を演じる浜辺。来年はさらなる大ブレイクが期待できそうだ。