ここまで言い切ってくれるのは視聴者としても清々しい!?
恋人同士でもあったお笑いコンビ・にゃんこスターのスーパー3助と、アンゴラ村長が5日、コンビのYouTubeチャンネルを更新。前日に報じられた破局報道が事実であることを認めた。
投稿されたのは2人が並んで座り、破局報道について言及した1分半ほどの動画で、まずスーパー3助が「われわれのことがニュースに取り上げていただいたということで、ありがたいんですけども、“破局”というニュースが出たということでございますが…これ、ホントに事実でございます」と破局を報告。アンゴラ村長も「お騒がせして申し訳ございません」と謝罪すると、2人そろって深々と頭を下げた。
その後、スーパー3助が「これで恋愛のほうはもう…?」と振ると、アンゴラ村長は「そうですね、完全に終了ということで」とキッパリと断言。ただ、恋人としての関係は終えたものの、今後もコンビとしては活動を続けていく方針のようで「お客さん、目の前にいる方たちに、幸せな時間を提供というか、お手伝いできるように、そこは2人で頑張っていきたいと思います」と、これからの抱負について語っていた。
動画内の2人は絶えず笑顔だったことから、なんのわだかまりも感じられず、しっかりと切り替えは済んでいるように感じられた。
しかし、2人の破局を取り上げた2月6日放送の情報番組「グッとラック!」(TBS系)では、番組MCの立川志らくはこのニュースについて「令和2年になって一番どうでもいい」と苦笑いでコメント。さらに動画内でのアンゴラ村長の謝罪についても「『お騒がせしてます』って全然騒いでない」と、世間の反応を冷静に分析してツッコミを入れていた。
この志らくのコメントに視聴者からは「ホントにどうでもいいな」「しっかり的を射てるね」「国民を代表して言ってくれてありがとう」など、同調はもちろん感謝の声まで上がる始末だ。
「動画内でスーパー3助も世間の反響について『【にゃんこスター】で調べてみたらですね。(ワードが)【にゃんこスター】、【破局】、【どうでもいい】がトレンド入りしているんですね。ごもっともでございますね…』と触れていましたから、アンゴラ村長はともかくスーパー3助は世間からどう思われているのか客観視できていることでしょう。とはいえ、番組で取り上げられた話題についてコメントすることが情報番組の司会者の本来の業務。志らくはそれすらも放棄して『どうでもいい』で片付けてしまったわけですから、情報番組の司会者目線で見てもそれだけどうでもいいというニュースだったのでしょう」(エンタメ誌ライター)
にゃんこスターとしては「どうでもいい」と散々言われ続けて苦しいところかもしれないが、この現状を受け止め、芸を磨いて、精進してほしいところだ。
(田中康)