ファンとしては観覧客の“茶化し”にさえもイラついてしまう!?
乃木坂46・白石麻衣がバラエティ番組「バナナマンのせっかくグルメ! SP」(TBS系)に出演したのは2月9日放送回。そこで、出演映画でのキスシーンの有無について聞かれる一幕が見られた。
白石は2月21日に公開される自身がヒロインを演じた映画「スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼」の番宣で登場。同作は18年に公開された北川景子主演映画「スマホを落としただけなのに」の続編で、白石は主人公の千葉雄大演じる刑事・加賀谷の恋人役を演じる。
ジャンルとしてはミステリー映画だが、千葉の恋人役という役どころであることから、番組MCのバナナマン・設楽統からは「じゃあもう…キスシーンとかもしたの?」という質問を受けていた。
これに白石は笑顔で両手を口元に持っていき、人差し指でバッテンマークを作って、うまくかわしていたが、観覧客からは「フゥ~」という茶化す声が上がり、バナナマンの日村勇紀は「何がフゥ~だよ」とツッコミを入れていた。
しかし、白石のファンからは「ホントに何がフゥ~だよ! こっちは気が気じゃないよ」「まいやん、ホントにキスしてんのかな」「キスシーンを見るのは初めてじゃないけど、やっぱり気になるな」など、キスシーンの有無が気になって仕方がないようだ。
「前作では北川と恋人役の田中圭のキスシーンも用意されていたことから、白石と千葉のキスシーンがあっても何ら不思議ではありません。それに白石は16年公開の映画『闇金ウシジマくん Part3』にて、本郷奏多とのキスシーンを経験済みですから、ファンもそこまで神経質になることもないでしょう。ただ、メガホンをとった中田秀夫監督も『“えっ!白石麻衣が、ココまでやる!?”とドキドキしてもらえる演出を心がけました』とも話していましたから、どこまで体を張っているのかは気になるところですね」(エンタメ誌ライター)
先日、乃木坂を卒業することを発表した白石だが、本作の撮影で手ごたえを感じたことがグループ卒業の決め手にもなったと本人も話していただけに、キスシーンの有無を抜きにしてもその演技には注目だ。
(石田安竹)