「女優でも、ああいう男女が密会して関係を持つためのホテルって使うんだなあと驚きましたよ。しかも休憩4000円って安っ!」(鈴木杏樹ファンの50代会社員)
清純派女優と呼ばれてきた鈴木杏樹の不貞スキャンダルが波紋を広げている。
新派俳優・喜多村緑郎との「ペアショット海辺デート」を報じた週刊文春のスクープを受け、2人は事実を認め即刻、一応の「謝罪」。しかし、文春砲第2弾は喜多村の妻・貴城けいの「杏樹さんは許さない」という慟哭の声を掲載し、厳しく追撃している。芸能デスクがこっそり打ち明ける。
「いやいや、むしろ芸能人ほど隠れてああいうホテルで楽しむユーザーが多いんですよ。何より、フロントを通らなくていいあの手のホテルほど欲望を抑えきれなくなった芸能人カップルにとって都合のいい密会場所はない。杉田かおるや、くりぃむしちゅー有田哲平が目黒、高橋由美子や千鳥・大悟が歌舞伎町、さらに山本モナ・元巨人の二岡智宏が五反田、後藤真希と三遊亭円楽師匠は錦糸町など、密会熱愛現場を激写されている。スキャンダルの発火点となった場所がその種のホテルというケースは数多い。郊外のホテルなら車であのビラビラのカーテンをくぐれば、2人だけのラブパラダイスとなるまさに絶好の密会スポットなのです」
それにしても、清純派の鈴木杏樹もユーザーの一人だったとは、あまりにも衝撃的な気もするが…。
「海辺のデート直後にそのままホテルへインするのは初々しすぎる定番デートコースでしょう。もちろん、50歳、相手も妻帯者でなければの話ですが…。ただ、そもそも杏樹の代名詞である清純派女優の対義語は『実力派女優』とも言えます。見た目の人気ではなく演技が先に評価されている役者のことですが、裏を返せば、清純派女優は素敵な笑顔の存在感だけで演技力は求められない人とも言えるんです」(前出・デスク)
女優・杏樹の代表作と言えば、古くは「あすなろ白書」(フジテレビ系)のお嬢様女子大生、最近では「相棒」(テレビ朝日系)の居酒屋女将、まさに清純派そのものだったわけだが…。
「しかも鈴木は、清純派女優のイメージも“作られたもの”だったんですよ。実はデビュー当時の杏樹は大阪出身というプロフィールを必死で隠していたほど。その理由は、バイリンガルのお嬢様路線で売るのに邪魔なコテコテの大阪出身というイメージを“匂わせない”ようにしたかったからなんです。イメージ作りのためにロンドンで歌手としてデビューしていたという“黒歴史”も最近になってようやく明かすようになったほど。そして50歳を節目に情報番組などを降板し、本格的に女優業に取り組もうとしていた矢先に赤っ恥醜聞が炸裂したわけですからね。ダメージは計り知れないほど甚大です」(前出・デスク)
今回、大胆にも冬の砂浜でハグ&キスしていたのは、清純派を脱却した女優・杏樹を“匂わせたい”発露だった!?