女優の鈴木杏樹と俳優の喜多村緑郎の不貞が発覚し、いちばんの被害者となった妻で元宝塚トップスターの女優・貴城けい。その貴城が、鈴木に対し反撃するようだと「文春オンライン」が3月3日に配信した。
それによると貴城は知人に「もちろん夫が悪いのは当たり前。でも、私が人生めちゃくちゃにされたなら相手(杏樹)も同じ制裁は受けるべきですよね。まさか自分がこんなことを思う日が来るなんて、本当に辛くて惨めです」と、苦しい胸の内を明かしたとある。
貴城の言う制裁とは、事務所関係者によると鈴木に対し、慰謝料請求することを検討しているそうだ。
この報にネット民は「擁護するつもりはないけど、鈴木さんに人生をめちゃくちゃにされたと言うより、旦那にめちゃくちゃにされたってほうが正解かも」「まず自分の旦那に請求したらいいと思う」「夫がすべての元凶」「旦那がいちばん悪いと思うんだけど。まずは離婚して、慰謝料も両方に請求するのが筋かも」など、喜多村への非難の声が大きいようだ。
「『文春オンライン』の記事の中で喜多村は常日頃から『頑張っているのに、俺はなんでいつまで経っても無名なんだ。いっそのことスキャンダルでも起こせば有名になるかも』と周囲に話していたとあります。これが事実なら、杏樹は自身のネームバリューを喜多村に利用されたのかも、とも勘繰りたくなってしまいます」(女性誌記者)
それでも、妻のある男と不貞関係になった鈴木への誹りは免れないようだ。