放送中の連続ドラマ「ケイジとケンジ 所轄と地検の24時」(テレビ朝日系)の公式インスタグラムアカウントが2月27日に更新され、主演の東出昌大を除く出演者による“集合オフショット“を掲載している。
同ドラマの放送が開始するやいなや女優の唐田えりかとの不貞関係がスクープされ、一時は放送自粛の可能性まで囁かれていた「ケイジとケンジ」。だが、回を重ねるに連れて、その重厚なシナリオに没頭し始めるファンや、まるで不貞による炎上を示唆するかのような東出のセリフ内容がよもやの注目を集め、懸念されていた視聴率もなんとか9%前後を維持してきた。
最悪の事態は免れた格好ではあるものの、ドラマの公式インスタではいまだに“東出の存在“を伏せたような投稿が続き、27日にも〈横浜地方検察庁のセットにて、とある“海外ドラマ“風に、集合写真を撮ってみました〉と主要キャスト8名がクールに立ち並ぶショットをアップ。“集合写真“と綴りながら、そこに桐谷健太とともにW主演を務める東出の姿がないことはさすがに違和感を覚える声が出ている。
「良からぬ形で注目を集めてしまうことを避けたいという制作サイドの想いも理解できますが、ならば、わざわざ東出が写っていない不自然な“集合写真“をインスタグラムにアップすることもまた望まない形での注目につながってしまいます。まるで東出の存在が初めから無かったかのように思わせる投稿となり、コメント欄には《ケンジがいないのはやっぱり寂しい》《このドラマ好きで観てるからこそ、検事(東出)が居ないのは違和感でしかないし嫌です。全員揃った写真を載せられないなら出さなくても良いのでは? ダブル主演なのにこれはいかがなものかと、、》とった嘆きの声が見受けられました。また、ネット上でもこうした東出の扱われ方について“ハブられてる東出“といった意味の声があがったりと、現場でも悲惨な状況なのではないかと指摘されています」(テレビ誌ライター)
「存在を消された」集合写真が、よけいに東出の“悲惨な現状”を強調してしまったようだ。