落語家・立川志らくの妻・酒井莉加が、3月5日発売の「週刊文春」で、複数の志らくの弟子との不適切な関係を報じられ話題になった。
発売当日、志らくは自身が司会を務める「グッとラック!」(TBS系)で「かけがえのない妻を世間の目から守る。命がけで守る」と話し、離婚も一切ないとコメントした。しかし、3月12日発売の「週刊文春」では、酒井の不貞の具体的な証拠が明らかになった。
それは、2016年10月に酒井に不貞を迫られて不適切な関係となり、志らくから破門されたA氏に送った、酒井からの“復縁”を望む複数の手紙だ。同年10月末のハロウィーンには〈早く会えますよーに〉というメッセージとともにジャンパーを酒井が送っていた。さらに、同年12月には〈私はAと一緒にいたいです。私も苦しいです。ケイタイ解約するなんて思ってもなかった。年末までにキチンと話そう。東京ムリならそっちに行くので、電話下さい。たん生日は一緒にいたいです〉などと綴った手紙を送っている。
A氏は、酒井からの連絡がしつこいため、精神的に追い詰められていたそうだ。
「また記事では、酒井は、10年秋の舞台の際に共演者と噂になったそうですが、その共演者とは別の男性とも不貞関係にあることを匂わせ『志らくも知っていて、理解している』と公言していたとも報じられています。酒井は志らく公認だと認識しながら、周囲の男性に手を出していたことになるんです。ただ、志らくの側は、妻との不貞を知ると、もっぱら相手の男性を責め立てて追放していたということですが…」(芸能記者)
そんなふうに、これまで何度も妻に裏切られていたことまで報道された志らくだが、前述の「グッとラック」でコメントした後は沈黙を守っている。そんな彼が守ろうとするものは何なのだろうか。
「志らくには、大事な2人の娘がいますからね。長女が幼稚園に通っている時は、娘を送ってから仕事に行っていたそうで、時間があれば買い物に付き合い、欲しいと言えば何でも買ってあげたくなるとも語っています。娘を悲しませないためにも、離婚を選択することはないでしょう」(別の芸能ジャーナリスト)
はたして、どのような結末となるのか。