3月26日の「デイリー新潮」が、バナナマン・設楽統がMCを務める情報番組「ノンストップ!」(フジテレビ系)の視聴率低迷を報じた。同番組は今年に入り、裏番組に負け続けているという。
「記事によると、今年3月に入り、『ノンストップ!』は視聴率が裏の情報番組『バゲット』(日本テレビ)に負け続けているのだとか。さらに最近は、同じ日テレで金曜に放送されているアニメ『アンパンマン』にすら負けているそう。この報道に対しネットでは、3月で降板になったものの、2度の不貞報道で主婦層の反感を買った千原せいじを起用し続けたことや、通販コーナーが長すぎる点など、様々な指摘が飛び交っています」(テレビ誌記者)
今年で放送9年目を迎える「ノンストップ!」だが、新潮によると、改編期に打ち切りの議論が局内で起きる可能性もあると伝えている。
また一方で、4月から始まる新番組にも、打ち切り説が今の段階から囁かれているという。
「早期の打ち切りが一部で心配されているのが、とんねるず・石橋貴明の新番組『石橋、薪を焚べる』(フジテレビ系)です。3月12日発売の『サンデー毎日』によれば、石橋が3月までレギュラーを務めた『石橋貴明のたいむとんねる』(フジテレビ系)の打ち切りを指示したのは、フジの遠藤龍之介社長なのだそうです。やはり制作費が問題視されていたようで、深夜のギャラ相場は通常30万円のところ、石橋は異例の100万円だったのだとか。新番組は『たいむとんねる』の23時台よりも遅い時間なので、彼のギャラも下がるとはいえ、結果がついてこなければ、早期に打ち切られる可能性はあるでしょう」(前出・テレビ誌記者)
石橋にとって、4月以降の地上波で唯一のレギュラー番組となる「石橋、薪を焚べる」。なんとか結果を出し、テレビ界に踏みとどまってほしいものだ。