2019年にクリスマスイブ婚を果たしたお笑い芸人のバカリズムが、4月9日放送の「アメトーーク!」(テレビ朝日系)にて、結婚後の“変化”について語った。
番組ではMCの蛍原徹がバカリズムの結婚について触れ、執筆した脚本では賞を取るなどいいことづくめだと紹介。それに対してバカリズムは「結婚したことで守りに入っていると思われたくないと意識しすぎて、各現場で下ネタを言いまくっている」と明かしていた。
「バカリズムはもともと下ネタを持ち味の一つとしており、ラジオ番組『オールナイトニッポンGOLD』では《大切なのは女性を湿らす降水確率》《ピースサインの指と指の幅の広さとその女の股のゆるさは比例する》といった名言も残しています。2月13日に開催された『マジ歌ライブ2020』では艶系ビデオをテーマにした『恋のパステルカラー』という楽曲を熱唱。《出会って4秒で合体》や《止まらない上下運動》といった艶ワードを連発し、最後は《僕が既婚者になっても変わらないさティッシュの消費量♪》とのライムでフィニッシュしていました。このようにファンにとっては、結婚の前後で下ネタの頻度はとくに変わっていないと感じられることでしょう」(芸能ライター)
とは言え、人気アイドルグループ「でんぱ組.inc」の元メンバーである夢眠ねむにトツギーノされたからには、下ネタをセーブしても不思議はなさそうなものだ。ところが当の夢眠自体が、バカリズムの下ネタを受け入れているというのである。
「夢眠はでんぱ組在籍中からさばけた性格で知られており、ライブのMCでも下ネタを披露。なんでも楽曲を提供してもらったスネオヘアーに影響を受けて、下ネタを使うようになったそうです。そしてバカリズムについては結婚発表前に、吉田豪との対談で『升野さんも大好き。天才ですね』と語るなどその才能にベタ惚れ。自分が病まなくなったのもバカリズムのおかげだと心酔しており、夫が艶系ビデオの歌を熱唱しようが何しようが、全面的に公認しているのは間違いないでしょう」(前出・芸能ライター)
そんな最愛の妻がいれば、ティッシュの消費も艶ビデオとはまた別の用途に使っているのかもしれない。(金田麻有)