芸能

ホラン千秋「成り上がり」までの下積み時代(2)上昇気流のきっかけは「NEWS ZERO」

 目に留まったのはショートヘアだけでなく、ドラマ「陽はまた昇る」で演じた「あのシーンなのでは‥‥」と意外なエピソードを披露するのは、テレビウオッチャーだ。

「佐藤浩市演じる警察学校の教官と若い訓練生の日常を描いた作品なのですが、ホランは訓練生の一人。第4話で水泳訓練のシーンが登場し、競泳水着姿を披露しているのです。ピチピチの水着に締めつけられて少々窮屈そうながらも、美乳がプールサイドの準備体操時にプルプルと小刻みに揺れまくる。うっすらと下着の跡と思しきシワも確認できる魅惑の『Vライン』からスラリと伸びた美脚も印象的です。屈伸運動では突き出した形のいいヒップまで拝めるんですから、本人にとっては黒歴史でも、我々にしてみればお宝シーンです」

 バラエティー番組で共演したデヴィ夫人(80)から「お顔はキレイだけど色気がない」と指摘されたこともあるホランだが、

「報道のイメージもあり、あえて色気を封印しているのではないでしょうか。それでも色気はあふれてしまうもの。SNSでミニスカ姿を公開すると、男性以上に見る目が厳しい女性からも『キレイ!』と絶賛の声が上がるほどです。関西ローカルのバラエティーで、トラウデン直美(21)とハーフの才色兼備対決をした時も膝上のスカートで登場。男性共演者の視線を釘づけにしましたからね」(テレビウオッチャー)

 就活の恨みを晴らす足がかりをつかんだホラン。さらなる上昇気流に乗るキッカケとなったのが、日本テレビ系報道番組「NEWS ZERO」だろう。

 同番組といえば、桐谷美玲(30)や山岸舞彩(33)などの美人キャスターを起用してきたが、ホランも12年4月から1年間出演している。当時を知る日テレ関係者が明かす。

「当初、番組サイドは同じ事務所に所属する福山雅治のキャスターデビューを水面下で画策していたんです。そうした事務所との駆け引きの中で、代役としてホランの出演が決まった。だから、正直に言って、それほど期待された存在ではありませんでした。ところが、蓋を開けてみれば視聴者からのウケもよく、大きく株を上げたのです」

 はからずも、国民的歌手がホランを「身代わり出世」させる形となったが、持ち前のキャラクターを生かして、降って湧いた好機を逃さなかったという。

「彼女は勉強熱心で、やる気に満ちあふれていて、制作サイドからすると非常にやりやすい。しかも、美人なのに気取ったところがなくて腰も低い。いつも自分からスタッフルームに来ては『よろしくお願いします』と挨拶をしていました。若いADや番組と密に関わっていないスタッフにも分け隔てなく接しているところにも、好感が持てました」(日テレ関係者)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    なぜここまで差がついた!? V6・井ノ原快彦がTOKIO・国分太一に下剋上!

    33788

    昨年末のスポーツニュース番組「すぽると!」(フジテレビ系)降板に続いて、朝の情報番組「いっぷく!」(TBS系)も打ち切り決定となったTOKIOの国分太一。今月30日からは同枠で「白熱ライブ ビビット」の総合司会を務めることになり、心機一転再…

    カテゴリー: 芸能|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<寒暖差アレルギー>花粉症との違いは?自律神経の乱れが原因

    332686

    風邪でもないのに、くしゃみ、鼻水が出る‥‥それは花粉症ではなく「寒暖差アレルギー」かもしれない。これは約7度以上の気温差が刺激となって引き起こされるアレルギー症状。「アレルギー」の名は付くが、花粉やハウスダスト、食品など特定のアレルゲンが引…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<花粉症>効果が出るのは1~2週間後 早めにステロイド点鼻薬を!

    332096

    花粉の季節が近づいてきた。今年のスギ・ヒノキ花粉の飛散量は全国的に要注意レベルとなることが予測されている。「花粉症」は、花粉の飛散が本格的に始まる前に対策を打ち、症状の緩和に努めることがポイントだ。というのも、薬の効果が出始めるまでには一定…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
上原浩治の言う通りだった!「佐々木朗希メジャーではダメ」な大荒れ投球と降板後の態度
2
フジテレビ第三者委員会の「ヒアリングを拒否」した「中居正広と懇意のタレントU氏」の素性
3
3連覇どころかまさかのJ2転落が!ヴィッセル神戸の「目玉補強失敗」悲しい舞台裏
4
ミャンマー震源から1000キロのバンコクで「高層ビル倒壊」どのタワマンが崩れるかは運次第という「長周期地震動」
5
巨人「甲斐拓也にあって大城卓三にないもの」高木豊がズバリ指摘した「投手へのリアクション」