「女子高校生たちから『ハゲおじさん』と呼ばれていた男が逮捕されました」
ホラン千秋(32)がニュースを読むと、現場スタッフは「ハグ! ハグ!」と慌てた声で指摘。ミスに気づいたホランはハッとした表情で、
「『ハグおじさん』です。失礼しました」
と即座に訂正したのだが‥‥。
ホランが痛恨の大失言騒動を起こしたのは、7月14日放送の「Nスタ」(TBS系)。京都市内の女子高生に「ハグミー?」などと声をかけて抱きつくことで「ハグおじさん」と呼ばれていたインド国籍の男が迷惑防止条例違反で逮捕されたのだが、このニュースを伝える際に誤読してしまったのだ。
この言い間違いに、「ハゲラップ」でCDデビューも果たした漫談家のユリオカ超特Q氏はこうコメントする。
「世の中的には『ハグおじさん』より『ハゲおじさん』の方がメジャーですから、ホランさんの言い間違いもやむを得ないと思います。しかし、もう少しハゲ側が声を上げられるようになってもいいですよね。あと、逮捕された犯人がハゲていなくてよかった。もし我々の仲間だったら、ホランさんの言っていることも間違いではないですから(笑)」
しかし、局内ではタダならぬ不穏な空気が漂っていたようだ。
「『Nスタ』の主要スタッフに薄毛の男性がいることから、この日の放送後、なんとも気まずい雰囲気になりました。さらに薄毛が気になり出している中年スタッフの間でも『ホランの奴、普段からオレらをそんなふうに思っているんだな』『ハゲてるだけで逮捕されたらたまったもんじゃない』と大ヒンシュクを買っています」(TBS関係者)
たちまち四面楚歌となった現場からは、いきなり「降板説」まで飛び出して‥‥。
「人気フリーアナが次々と番組を失う中で、ホランも安泰とは言えない状態。後任には、『news23』のサブキャスターで安定感が評価されている山本恵里伽アナ(27)が浮上。新キャスターに推す声が高まっています」(前出・TBS関係者)
ホランの進退に注目が集まりそうだ。