2017年に芸能界を引退した元女優の江角マキコが、息子が通う学校のトラブルに巻き込まれていると、「週刊女性」が報じている。
同誌によると、江角の長男が通う都内のインターナショナルスクールで1月に突然、理事長の解任が保護者に報告されたという。きっかけはスクール内で横行していた芸能人の子どもに対する“学費優遇措置”に非難が集まったこと。
事実上、スクールの実権を握っていたのは理事長の妻である副理事長で、彼女がお気に入りの保護者を優遇している状況に対し夫である理事長が改めるよう求めると、逆に夫が解任されてしまったそうだ。その影響で、子どもを通わせている芸能人が優遇されているのではないかと見られるようになったという。
「江角は探偵を雇い身辺警護してもらっており、週刊女性の記者が自宅周辺をうろついていたところ、『記者か、探偵か』などと問い詰められたとしている。何やら物騒な話ですが、それにしても、芸能人はリッチなイメージがあるので、そもそも学費優遇の必要はあるのかという疑問はわきますね」(芸能ライター)
江角といえば、かつて長嶋一茂宅の落書き騒動がきっかけで、子どもが名門小学校からインターナショナルスクールに転校したと報じられたことがあった。つくづく“学校運”のない人だ。
(鈴木十朗)