1月27日、人気バンド「ゲスの極み乙女。」のボーカル、川谷絵音との不貞行為疑惑の渦中にあるベッキーが出演するスズキ「アルト」のCM動画が、公式サイトから削除された。これにより彼女が出演するWEB上のCM動画はすべて消滅したという。
「1月6日に週刊誌で不貞行為の疑惑が発覚し、釈明会見を開いたベッキーでしたが、21日には開きなおりとも取れるLINEの内容が表に出てしまった。そのため世間からはさらに強い反発が起こり、スポンサーとしては契約を解除するしかない状況になったのでしょう」(芸能記者)
そんな厳しい状況にあるベッキーだが、過去、彼女がドラマ「ショムニ2013」(フジテレビ系)で共演していた江角マキコもまた、現在、表舞台から姿を消しつつある。
江角は2012年、当時のマネージャーに、長嶋一茂宅の壁に落書きを依頼したという疑惑が週刊誌で取りざたされ、好感度が急落。世間から多くのバッシングを浴びたことで仕事が激減した。
「江角はレギュラーを務めていたテレビ番組『バイキング』(フジテレビ系)と『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ系)を昨年で降板。さらに今年は『私の何がイケないの?』(TBS系)が3月で終了するため、彼女のレギュラー番組は完全消滅することになります。そんな江角の状況は、週刊誌からの騒動で強いバッシングが巻き起こっているベッキーの未来でもあると、一部では囁かれているのです」(前出・芸能誌記者)
週刊誌の報道により、世間から強いバッシングを浴び、芸能界からも干される可能性があるベッキーと江角。はたして彼女たちに、この逆境を跳ね除ける術は残されているのだろうか。
(森嶋時生)