お笑いコンビ・サバンナの高橋茂雄のYouTubeが快調である。
高橋は、新型コロナウイルスの感染拡大により東京や大阪に緊急事態宣言が発令された直後の4月9日に「しげおチャンネル」をスタート。2回目に配信した“自宅公開”動画で再生回数47万回を記録し、同月16日、高橋をホスト役に今田耕司、千鳥ノブ、ダイアン津田篤宏の4人によるZOOM生配信で100万回を突破した。
「その後もコンスタントに5万回~10万回の再生回数を獲得し、登録者数は約9.4万人(5月27日時点)とジワジワと増え続けています。テレビでのリモート出演が増える中、先頃はZOOM、昼食、ゲームと1日に3回の生配信を行い、どれも10万回再生を超えていましたね」(ネットウオッチャー)
そのゲームで高橋は、今人気の「あつまれ どうぶつの森」を配信しているのだが、その方法が一風変わっていることで注目を集めているという。
「本来、ゲームはゲーム機とパソコンや機材などを接続して配信し、視聴者からはゲーム画面のみが観られるのですが、高橋の場合はスマホでゲーム画面を直接撮影して配信。つまりテレビの枠ごと映されているんです。初めて高橋がこの方法で配信した際、ネット上では《どういう状態?》《これ配信っていうのか》などツッコミが上がっていましたが、おそらく接続や設定が面倒なのでしょう。高橋は『自宅で一緒にいてもらう感覚で配信してるんです』と開き直っています。今や、ゲーム画面が黒くなった際にぼんやり浮かび上がるビール片手の高橋の姿が“なんとも哀愁漂う”と話題なんです」(前出・ネットウオッチャー)
緊急事態解除後も、ぜひ続けていただきたいものだ。