芸能

ついに3人になったNEWS、気になる小山リーダーと増田・加藤との「差」

 手越祐也が脱退し、ついに3人体制となった「NEWS」。6月23日の会見で手越が明かしたところによると、2016年には「さらに人が抜けることになったらNEWSは解散だ」という話になっていたという。

 ともあれ現状では3人体制で存続すると見られているNEWSだが、今後はメンバー個人の仕事がメインになるはず。その際、3人の中にどうしても「差」がついているように見えてしまうというのである。

「4人体制になってからのNEWSでは、ルックスと歌唱力に優れる手越が事実上のトップに君臨。歌やダンスを器用にこなす増田貴久も人気を高め、しばらく伸び悩んでいた加藤シゲアキも小説を書くなど独自の道を模索したことで頭角を現しました。その3人に対して相対的に目立たなくなっていったのがリーダーの小山慶一郎なのです」(芸能ライター)

 それでも小山は明治大学卒業という学歴を活かし、報道番組「news every.」(日本テレビ系)のキャスターに就任。NEWSきっての知性派というポジションを確立していた。

 しかし2018年6月に起きた未成年女性との飲酒問題により「news every.」からの降板を余儀なくされた。どうもこのことがその後も尾を引いているように見えるという。もともとドラマや映画の出演が少ないとはいえ、テレビのレギュラー番組は現在、加藤と2人で務める深夜バラエティの「NEWSな2人」(TBS系)のみ。名古屋ローカルの「タイチサン!」(東海テレビ)では月イチ出演程度の準レギュラー、「バラいろダンディ」(TOKYO MX)でも隔週レギュラーだ。

 対して増田は放送中のドラマ「レンタルなんもしない人」(テレビ東京系)で主演を務めており、「ぐるぐるナインティナイン」(日本テレビ系)では大人気コーナー「ゴチになります!」に出演中。また加藤は「犬神家の一族」(フジテレビ系)などで金田一耕助という大役を演じたほか、この7月期に予定されていたドラマ「二月の勝者-絶対合格の教室-」(日本テレビ系、放送延期)への出演も決まっている。

「そんな3人の差は雑誌の表紙にも表れています。増田は6月24日発売の女性誌『anan』に登場。加藤は著書の宣伝絡みですが3月2日発売の『AERA』や3月3日発売の『週刊朝日』で表紙を飾っていました。一方、小山は6月30日発売の『TVガイドAlpha EPISODE FF』に久しぶりに登場するもののこれは加藤とのダブル出演です」(前出・芸能ライター)

 NEWS結成当初には絶対的エースの山下智久を筆頭に、小山と内博貴を含めた3人がトップスリーだったことも。それがいまや3人組の中でも目立たなくなるとは、当時からの小山ファンは心配になってきているのではないだろうか。

(金田麻有)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    なぜここまで差がついた!? V6・井ノ原快彦がTOKIO・国分太一に下剋上!

    33788

    昨年末のスポーツニュース番組「すぽると!」(フジテレビ系)降板に続いて、朝の情報番組「いっぷく!」(TBS系)も打ち切り決定となったTOKIOの国分太一。今月30日からは同枠で「白熱ライブ ビビット」の総合司会を務めることになり、心機一転再…

    カテゴリー: 芸能|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<寒暖差アレルギー>花粉症との違いは?自律神経の乱れが原因

    332686

    風邪でもないのに、くしゃみ、鼻水が出る‥‥それは花粉症ではなく「寒暖差アレルギー」かもしれない。これは約7度以上の気温差が刺激となって引き起こされるアレルギー症状。「アレルギー」の名は付くが、花粉やハウスダスト、食品など特定のアレルゲンが引…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<花粉症>効果が出るのは1~2週間後 早めにステロイド点鼻薬を!

    332096

    花粉の季節が近づいてきた。今年のスギ・ヒノキ花粉の飛散量は全国的に要注意レベルとなることが予測されている。「花粉症」は、花粉の飛散が本格的に始まる前に対策を打ち、症状の緩和に努めることがポイントだ。というのも、薬の効果が出始めるまでには一定…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
上原浩治の言う通りだった!「佐々木朗希メジャーではダメ」な大荒れ投球と降板後の態度
2
フジテレビ第三者委員会の「ヒアリングを拒否」した「中居正広と懇意のタレントU氏」の素性
3
3連覇どころかまさかのJ2転落が!ヴィッセル神戸の「目玉補強失敗」悲しい舞台裏
4
ミャンマー震源から1000キロのバンコクで「高層ビル倒壊」どのタワマンが崩れるかは運次第という「長周期地震動」
5
巨人「甲斐拓也にあって大城卓三にないもの」高木豊がズバリ指摘した「投手へのリアクション」