現在はタレントとして活躍している元人気艶系女優、のYouTubeチャンネルで、タイトルに〈論争勃発!〉と、何やらキナ臭い言葉をタイトルの冒頭に銘打って投稿した。去る5月30日のことであったが、その直前に彼女がツイッターで投稿した内容でプチ論争が起こっていたそうで、そのことに触れる内容となったためのようだ。
この元艶系女優のタレントとは、ファンであれば、広島県出身であることを知っている人も多い及川奈央。彼女のYouTubeチャンネル〈Nao Oikawa〉、5月30日に〈なおトーク:論争勃発!「広島焼き」とは呼ばない!広島県出身及川奈央の見解は!〉を投稿したのだった。どうやら5月25日投稿の〈#8及川奈央「母の味 広島焼き作ってみよう!」〉で起きた「論争」について言及したようだ。
広島県出身の及川にとって、子供の頃から母親が作ってくれていたお好み焼きは、世間が〈広島風お好み焼き〉と呼んでいる、麺とキャベツがどっさり入ったもので、YouTubeでは一般的に伝わるように〈広島風お好み焼き〉の表現を使おうと考えていたのだが、及川の認識として、〈広島風お好み焼き〉イコール〈広島焼き〉だったものだから、先のツイッターのタイトルとなった。
このツイッター投稿について、ファンの間から〈広島風お好み焼き〉はギリギリ許容しても、広島県出身者が「広島焼きと言うな」とお叱りの意見があったと言うのだ。
及川もふだんはお好み焼きと呼んでいると前置きしつつも、「不愉快な思いをさせてしまった方がいましたらごめんなさい。それだけ広島の方って情が深いですし、熱い思いをもって、自分の土地への愛をもって言葉を選んでるんだなと思うと、私は広島の血なのに恥ずかしいなと思いました」と謝罪した。
ただし、と及川は、広島県在住でも広島焼きと呼ぶというツイッター上の意見も取り上げた。また、〈バレエシューズ〉はバレリーナやバレーボールの選手が履くのみならず、地域によっては学校の〈上履き〉を指すのだと例を出し、解釈は難しいと、必ずしも自分のミスではないのでは…とやんわり主張…。
今回、及川は謝罪したかったのか、反論したかったのか?ここは、ぜひ広島県出身のタレントをこのチャンネルに招いて討論してもらいたいものだ。
(ユーチューブライター・所ひで)