8月3日放送の「有吉ゼミSP」(日本テレビ系)で娘のひまわりちゃんと初共演した、元フィギュアスケート選手の安藤美姫。
番組では、安藤と小学1年生のひまわりちゃんとの生活に密着。子育てとスケートの両立に励む安藤の様子が紹介された。
安藤は娘を守るために、それまで“顔出しNG”を貫いてきたが、ひまわりちゃんから「なんで私の顔を隠すの!? 後ろに隠れたほうがいい!?」と聞かれるようになり、「娘も自分の気持ちをしっかり持って伝えられる歳になったんだなと。このタイミングなら、娘の環境を変えてあげても大丈夫なのではないかな」と、解禁に踏み切った理由を明らかにした。
これにネット上のファンからは、「ひまわりちゃん可愛かったです」「知れば知るほど2人のことが好きになりました。ありがとう」「ひまわりちゃん知らぬ間に大きくなってるね。物怖じもしないし、次のテレビ出演楽しみにしています」などと言った声が寄せられている。しかし一方で、娘の顔出しNGの方針をあっけなく変えた安藤に、一部では「いまだに娘の父親を明かしてないからな。バレたくないから娘の顔を封印してたのに」「とうとう父親の招待を明かす気になったのかな。ネットでの特定が始まらなければいいけど」「話題作作りに使われる子どもがかわいそうだわ」といった指摘も出ている。
「安藤は2013年4月にひまわりちゃんを出産していますが、『愛娘の父につきましては私の考えで、氏名をお知らせすることは控えさせていただきたいと思います』と発言し、父の名を明らかにしていません。娘の顔出しが解禁されたことで確かに父親探しの憶測が再燃することは必至ですが、それもこれも、今後の芸能活動のネタを考えたうえでの安藤なりの計算かもしれません」(芸能ライター)
であれば、実にたくましい母親である。
(ケン高田)