大人気漫画「キングダム」の作者・原泰久氏との真剣愛を報じられたタレントの小島瑠璃子。8月8日にはパーソナリティを務めるラジオ番組で「交際宣言」も果たした。
小島といえば、17年に関ジャニ∞の村上信五とのお泊り愛が報じられたことも。その際は村上がレギュラー番組内で交際を否定し大事に至ることはなかったけれど、今回は手つなぎ現場を写真でしっかり押さえられていて、その時点で、世間も「ああ、そういうことなのね」と確信したが、そこで飛び交っているのが、「そうなる下地がしっかり整っていた!?」という声だ。
「小島さんは5年前の15年5月放送の『アメトーーク!』(テレビ朝日系)の『キングダム芸能人』放送回に出演。作中の登場人物『羌カイ』のコスプレで登場するなど、キングダムファンとして有名でした。19年1月放送の『世界ふしぎ発見!』(TBS系)ではキングダムの舞台を巡りつつ古代中国史の秘密に迫る企画で、小島さんはミステリーハンターとして中国を訪れただけでなく、原氏のスタジオも訪れ初対面。そしてツイッターに投稿された写真はそれぞれが交換した色紙を持ってほほ笑むペアショットでしたが、小島さんが原氏に贈った色紙にはハートマーク付きで《一生ついて行きます!!》と書き添えてあったんです。当時は、“キングダムに一生ついて行く”という意味だとファンも納得したのですが、今回の熱愛報道でこの色紙交換の時点で小島さんが原氏をロックオンしていたという声が膨れ上がっているんです」(エンタメ誌ライター)
自分の作品のファンだという美女タレントの魅力に漫画家もその気になるのは仕方ないとしても、2人の熱愛報道にはなぜか歓迎ムードはなし。小島に意外とアンチが多い?という説もあるが、それ以上の理由があるのだとか。
「16年10月放送の『情熱大陸』(TBS系)がキングダム制作中の原氏に密着。その時点で原氏は一般女性と結婚しており、3人の子どもがいることも明かされていました。つまり、その後離婚したのだと思いますが、番組内では売れない時代をずっと支えてくれた妻に感謝する発言もあった。そうした温かい発言もあったことで、当時は旦那さんが売れて奥さんもよかったという声や、理想の夫婦だと絶賛する声もネット上に投稿されました。それもあって、原氏が離婚していたことにショックを受けるファン、新たな相手がキングダムファンの小島さんだったことで、『見損なった』『売れると人はこうなるんですね』『慰謝料はきっとたくさん払ってると思うけど、なんか嫌…』といった内容の、原氏に対する失望、そしてそこに入り込んでいったように見える小島さんへの批判のほうが祝福する声を大きく上回っている感じなんです」(前出・エンタメ誌ライター)
もっとも、「情熱大陸」での原氏のエピソードは小島が原氏との対面を果たす3年も前の話だけに、お2人にとっては戸惑うしかない話ではなかろうか。
(塚田ちひろ)