女優の芳根京子がドキュメンタリードラマ「Akiko’s Piano 被爆したピアノが奏でる和音」(NHK BSプレミアム)の撮影中に撮った写真をインスタグラムで公開し、「かわいい」と注目を集めている。
写真は彼女のインスタで7月12~16日に公開された3枚。女優の写真であれば可愛いのは当然で、ましてそれが芳根であれば注目を集めるのは当たり前のように思える。が、今回はさらに、貴重に見える理由があるようだ。
「物語は広島に投下された原爆によって亡くなったピアノを愛する女性の物語。舞台は昭和15年の広島で、芳根は主人公の河本明子を演じています。そのため、当時の服装を再現。芳根は古めかしいタイプのセーラー服を着ていて、それがかわいいと評判なんです」(芸能ライター)
特に注目されているのが7月13日公開のショット。芳根が上にセーラー服を着て、下はもんぺを履き、肩に防空頭巾をかけている。水田の前で撮られた写真で、さながら田舎の美少女といったおもむきだ。
「もんぺを可愛らしく着ようとするなら、かなり難しいものですが、芳根は自然に“美しく着こなしている”感じに見えます。ピアノを弾いてるショットでも、もんぺ姿で、こちらも可愛いと評判です」(前出・芸能ライター)
ドラマ放送日は終戦の日。芳根を始め戦争の中で生き抜いた人間たちの物語に、放送前に公開された可憐な姿での演技も、ある意味、一層のリアリティを与えそうだ。